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実りの春に

今年は桜を見に行かず、数年間なんとなく恒例化していた桜の撮影も今年はお休みすることに。
毎年、桜の花びらが散ると、なぜかホッとする自分が居て、今年はソワソワして居たので避けたかったような気がする。

その代わりに、桜や梅の実りを眺めることはしている。見つけに行って、すこし色づいてきたなとか、ひとつの幹にびっしりと成っているなとか、こっちの木は全体的に実が少ない分、ひと粒が大きいなとか、しばらく真下から覗いてる。

これは桜の実。食べられません🍒

4月に異動し、1日は早く過ぎ去るけれど、1ヶ月は遠く長く感じていて、4月はゆっくりと進み、この5月はそれ以上の速度で、まだ10日も残っているのかという気持ち。
ただ、それは新しいことに日々取り組んでいることの表れで、新鮮で瑞々しい感覚に満ちている。

ここ数年の、一年があっという間に過ぎ去る体感には異様な危機感をもっていて。とくに昨年はそれが如実にでていて、変な気がしていた。
だから、一年が濃くゆっくりと進んでいくのは本当に喜ばしい。
そんな日々を選び過ごせている自分が誇らしい。

一定でない抵抗はありながらも、
スイスイと前に横に進んでいるのも愉しい。
川の流れを眺めるように、自分や周りのことを眺めていて、力まずに日々と接している。
不思議と、仕事でも水に関することを考える機会が増えている。
今年こそ犬を誘って川へ行かなければ🐶🐾

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