詩を3つ(星の灯る)

星の灯る

星の灯る夜の道。

街灯に浮かぶ木の枝。

眼鏡を拭いて歩きだしたら。

冬の空気は冷たいのに美しかった。


星空の駅

星空の駅。早朝の地下鉄。

電車で物思い。

出口の見えない今だけど。

駅の出口には朝の薄明かり。


眼鏡

眼鏡が曇っていて良かった

悲しみがはっきりとは見えないから

眼鏡が曇っていて良かった

美しさを想像で補えるから


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