詩を6つ(公園のベンチで一人)

楽しいうたを

楽しいうたをかこう だれにもじゃまをさせないで
楽しいうたをうたおう 一人で空へうたおうよ
楽しいうたをきこう そよ風に耳をすませて
楽しいうたをしろう 大切な人思い浮かべて


公園のベンチで一人

初夏の公園にお昼がやってきた
太陽と雲と鳥と虫と人間がやってきた
公園のベンチで一人
初夏のお昼を楽しんでいる


見知らぬ町に

見知らぬ町を歩き行く 緑のトンネルくぐりゆく
遠くに見える雲と山 散歩をしてる町の人
見知らぬ町に生きる人 いるのだなって知りました
見慣れた町に帰ろうか もう少しして帰ろうか


会社をやめた

ついにやめることができた 青空の下
会社にはすべて順調ですと 言い残して
青空の下 詩をつづっては
これでよかったのと 言い聞かせてる


一羽の

一羽の鳩が飛んでゆく 公園の木をすりぬけて
一つの思い飛んでゆく 忘れてしまいそうな日々
一羽の鳥の声を聞き 一つの風に吹かれては
一つ一つに思いを馳せる 一つ一つにある物語


子すずめ

子すずめは逃げない じっとみても
エサをついばみ 夢中で生きる
私は逃げた 社会を逃げた 夢を見捨てて
私は逃げたのに 子すずめは逃げない

いいなと思ったら応援しよう!

おはようよねちゃん(優々っぴ) いただいたサポートは、本を買うことに使っていました。もっとよい作品を創りたいです。 ありがとうございます。