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VIVANT制作陣から学ぶ、仕事への姿勢

毎週日曜日の夜が、少し特別な時間になっています。

理由はただひとつ、ドラマ「VIVANT」をリアルタイムで観ているからです。

放送前の土曜日には、TVerで前回の話を見返すようにしています。1週間経つと細かい伏線や登場人物の関係性を忘れてしまうので、ここでいったん記憶を整理しておきます。そうすることで、日曜日の本編では余計なことを考えず、ただ物語の世界に没頭できます。この「振り返ってから没入する」というルーティンが、今の自分にとってちょっとした楽しみになっています。

そんな中で最近気づいたのが、TVerで公開されている制作の裏側を追った「V_log」の存在です。撮影現場の様子やスタッフの試行錯誤が映されているのですが、これを観て素直に感動してしまいました。画面には映らない場所で、こんなにも多くの人が、こんなにも本気で一つの作品と向き合っているのかと。

VIVANTがこれほど多くの視聴者を惹きつけている理由は、間違いなく制作に携わる皆さんの熱意にあると思います。

もちろん、豪華なキャストを揃え、他のドラマより潤沢な制作費を1話にかけたことも、作品のクオリティを支える大きな要素でしょう。けれど、それだけでは足りません。どれだけ条件に恵まれていても、作り手の情熱が伴わなければ、ここまで人の心を動かす作品にはならなかったはずです。

これは、仕事にもそのまま当てはまる話だと思います。

潤沢な予算があっても、市場が伸びている追い風の中にあっても、そのプロジェクトに関わる一人ひとりに情熱がなければ、期待を超える結果は生まれません。条件は結果を後押しすることはあっても、結果そのものを生み出すのは、結局のところ人の熱意なのだと思います。

昔観たテレビ番組で、あるマーケターの方がこんなことを言っていました。

「確信犯の1人がすべてを決める」

もちろん、そのやり方は時に自己満足や頑固さと誤解されることもあります。それでも、誰よりも考え抜いた末にたどり着いた答えなら、それこそが正解なのではないかと、その言葉を聞いて思いました。

VIVANTのスタッフの皆さんも、きっと同じなのだと思います。誰に強制されるでもなく、自分たちが信じる面白さを、自分たちの手で確信犯的に作り上げています。だからこそ、あの熱量が画面の向こうまで届くのでしょう。

今の仕事に、みなさんは情熱を持てているでしょうか。

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