ACTUSのお姉さんのネイルがすごく綺麗だった。そして私は「ぢっと手を見る」の巻。
連休明け。
昨日、ACTUSに買い物に行った。
レジで精算する時、会計をしてくれたお姉さんのネイルがすごく綺麗で、唖然とした。同じ生き物のはずなのにと。
トーブとか暖かいグレーとか、柔らかいベージュとかの下地?がそれぞれの指にバランスよく塗られていて、その上にこれまたゴールドやらシルバーやら黒やらのちょっとしたラインや柄っていうのか、装飾が品よく施されていて、爪の長さは短いのだけれど、バランスが良くて品がいい。会計の値段よりそっちに気が入ってしまった。
会計が終わって、レシートをくれる時もジーッと見てしまった。
そしてつい「爪、綺麗ですね」と言ってしまった。お姉さんは「ありがとうございます」と、春が来たような、ちょっと戸惑ったような笑顔で答えてくれた。たおやかだ。なんともいい笑顔だった。
我に帰り、何を言ってるんだとレシートを受け取ってお店を後にする時、そうか、そこだ、『爪、綺麗ですね』じゃなくて『ネイル、綺麗ですね』だろと思いながら、そこら辺からあのお姉さんと私の別れ道が始まったんだなとしみじみ思った。
短い爪でもあんなふうに綺麗にできるんだなと思っては見たものの、やっぱりどうしても指の爪になんかついてる感じが苦手だから、無理だなあと思ってトボトボと連休の最終日を締め括った。
素敵な女性かあ、憧れる。
ネイル一つで素敵かどうかなんて決まるわけじゃないけれど、人は見た目が100%に同意しているので、内面への入り口としては確かに大切だよなと。「姫様はワシの手を良い手だと言うてくださるんじゃ。」だっけ?ナウシカのセリフでそういうのあったよね。でも、ナウシカはそこら辺にはいないし「働き者の良い手」を見分けて、褒めてくれる人もなかなかいないんだろうなと思う。
ナウシカにはなれないが、そういう手を好きだと言える人にはなろう。綺麗なものは綺麗で、素敵なものは素敵と思える基準を持とう。お姉さんのネイル一つで、そんなことをグズグズ考えてしまった。
午前中、依頼された新しい作品を作っている時、一応、こんなものが作れるのだから、私の手も「働き者の良い手」の方だとすることにした。ハンドクリームくらいちゃんと塗ってあげよう。
ベタベタするのが嫌いだから、あんまり塗るの好きじゃないんだけど、流石に乾燥してるとしわが目立つ。自己分析だが、皮膚が薄い部類の人だと思う。
なんか良いハンドクリームないかなあと思って、カチカチしてたら良さげなのを見つけた。でもそれは100gで7300円ちかくするので、躊躇した。みんなはそんなのを使ってるんだろうか・・・。
それにそのハンドクリームの説明に、お風呂上がりとか水仕事の後、とにかく水に触れたらすぐにつけるべしとあって、寝る時はたっぷりつけてシルクか綿の手袋をして寝ると、摩擦から守られて保湿時間も長くなって良いよみたいなことが書いてあった。
ちょっと待て、そんなにハンドクリームに時間を取られるの?そんなにお値段がするのなら(私の感覚ではハンドクリームに出すには高価)、適当にしててもこれさえ塗れば大丈夫!くらいの感じであって欲しいと思って目をつけたのに、そんなにもハンドクリームに気を取られるのなら、ドラッグストアに昔から売ってるようなものでも、私の今の手入れの少なさからすると、効果あるのでは?と思ってポチるのをやめた。寝るときの手袋は多分とっちゃって無理だと思うから、せめて水仕事の後にきちんと塗布するくらいのことでも変わる気がしてきた。
皮膚が薄いとはいえ、ガサガサになったりしてる訳じゃないし、ふとみると、ちょっと小皺が目立ちますなあってかんじだから、マメに塗るってことで勘弁してもらおう。
何の話だっけ?そうそう、お姉さんのネイルが素敵だったって話だ。
そんな感じで今週も始まっていく。
写真は、トラ並みの何かを持ってる、ネコさん。
