【子育て】一回言えば分かるは幻想だった
この夏休み、
たぶん私が一番言っている言葉。
「ドア閉めてー!」w
クーラーをつけているから、
ドアは閉めておきたい。
でも息子は、
部屋を出るたびに開けっぱなし。
トイレに行っても、
何かをしに別の部屋へ行っても、
また開いてるw
最初は思っていた。
「さっき言ったやん。」
「昨日も言ったやん。」
「何回言わせるの?」って。
でも、
夏休みに入って毎日一緒に過ごしていると、
少し考え方が変わってきた。
もしかして、
息子は忘れているんじゃない。
その瞬間には、もう頭の中から消えている。
そんな気がしてきた。
例えば、部屋を出たら、
息子の頭の中はもう次のことでいっぱい。
「水飲もう。」
「あ、宿題の続きしよう。」
「そういえばレゴ!」
その時には、「ドアを閉める」という情報は、
どこかへ飛んでいってしまっている。
だから、私は何度も
「何回言えば分かるの?」
と思っていた。
でも最近は、
一回言えば分かる。
その前提が違ったのかもしれない
と思うようになった。
もちろん、
何回でも言いたいわけじゃないw
私だって、
できれば一回で済ませたい。
でも、一回で覚えられない子に、
一回でできることを求め続けたら、
お互いしんどくなるだけなんだよね。
だから最近は、「また開いてるw」
と言いながら閉める日もある。
そして、閉められた日は
「ちゃんと閉められたね!」
と大げさなくらい伝える。
まだまだ成功率は高くない。
でも、
怒る回数は少し減った気がする。
発達グレーの息子を育てていると、
「何回言えば分かるの?」
と思う場面は本当に多い。
でも、
もしかしたら必要なのは、
何回も言うことじゃなくて、
何回でも思い出せる仕組みなのかもしれない。
それは今の私の宿題。
そして、
息子の宿題でもある。
…とはいえ、
この記事を書いている今も、
リビングのドアは開いていますw
はい。
ちょっと閉めてきます。
