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【子育て】なぜ息子の声はデカいのか?母、ちょっと真面目に考察してみた

前回、「息子、声がデカいです」
という話を書いた。

お盆で義実家に帰省すると、
今回も言われた。

「〇〇くん、声大きい!」

うん。知ってるw
赤ちゃんの頃からだ。

産院でも、
「この子、パワフルな子になるよー!」

「こんなにしっかりした声で泣ける子、
なかなかいないよ!」

と言われていた。

実際、その通りになった。

めちゃくちゃパワフル。
そして、めちゃくちゃ声がデカい。

ここまでくると、
「なんでこの子、こんなに声が
大きいんだろう?」
と、ちょっと気になってくる。

もちろん、
声が大きい=発達障害ではない。

声がよく通る子もいるし、
元気な子もいるもんね。

単純に生まれつきの声質だったり、
性格だったりすることもある。

だから、
「うちの子、声が大きいから
発達障害なのかな?」
という話ではない。

ただ、息子には発達特性があると
考えている私からすると、

「もしかして、こういうことも
関係してるのかな?」
と思うことがある。

あくまで母の考察。
専門家でも何でもないw

まず思うのが、
「自分の声の大きさを、
自分で把握するのが苦手なのかな?」
ということ。

「声、大きいよ」と言うと、
「え?そう?」という顔をする。
本当に分かってないっぽい。

本人の中では普通の声なんだと思う。

だから、
「小さい声で話して」と言っても、

「小さい声って、どのくらい?」
となるのかもしれない。


そして、最近もうひとつ気になることがある。

息子は、
「自分が今、伝えたい!」となると、
その気持ちが前面に出る。

周りの状況が見えなくなるというか。

いや、そもそも
「今、誰が話すターンなのか」が
分かってないのかもしれない。

これ、結構ある。

分かりやすかったのが授業参観。
先生がみんなに向かって説明している。

「じゃあ、今日はこれについて……」
と先生が話している。

普通なら、
「あ、先生が話してる」
って聞く時間だよね。

ところが息子。

先生の説明の途中で、
「先生!〇〇ってさー!!」
みたいな感じで割って入る。

しかも、
めちゃくちゃ大事な話かと思ったら、
別に今言わなくても全然いい話w

「いや、それ今じゃなくない?」
っていう内容。

先生が話している。

息子、何か思いつく。

「言いたい!」

言う。

この間に、
「今は先生が話してる時間」
という判断が入っていない感じがする。

家でも似たようなことがある。

私が旦那と話している。
息子が何か思いつく。

「ねえ、お母さん!」

「今お父さんと話してるからちょっと待ってね」
と言っても、

「でもさ!」
「聞いて!」
「ねえねえ!」と入ってくる。

いや、
今じゃないw

でも、本人からすると、
「今思いついた!」
「今伝えたい!」

だから、
「今じゃない」という発想そのものが
弱いのかもしれない。

そして、
「今じゃないのに話す」

「聞いてもらえない」

「もっと大きな声で言う」

みたいなこともある。

これ、もしそうなら、
声が大きいことだけが
問題じゃないのかもしれない。

「自分の伝えたい気持ちを抑える」
「相手が今何をしているのかを見る」
「今、自分が話すタイミングなのか判断する」
「相手に聞こえる声量に調整する」

こういうことを、
全部同時にやる必要がある。

大人にとっては普通にやっていることだけど、
子どもにとっては、
案外いろんな処理が必要なのかもしれない。


発達特性のある子どもには、
注意や衝動のコントロール、
周囲の状況に合わせた行動などに
難しさが見られる場合がある。

また、感覚の感じ方にも個人差がある。

ただし、もちろん、
これだけで発達障害と
判断できるものではない。

息子の「声が大きい」という
一つの特徴について、

「もしかしたら、
こういうことが重なってるのかな?」
と私が考えているだけ。


でも、こうやって考えてみると、

「声、大きい!」
だけじゃなくて、

「なんで今それ言うの?」
「なんで今、割り込むの?」
という息子の行動も、
ちょっと違って見えてくる。

今までは、
「ちゃんと待って!」
「人が話してるときは聞く!」
って思っていた。

もちろん、それはこらからも
教えていかないといけない。

学校でも社会でも、
「自分が言いたい!」だけでは通らないから。

でも、
「なんでできないの?」
だけで終わらせないことも
大事なのかもしれない。


例えば、
「今は先生が話してるから、聞く時間だよ」

「今はお母さんとお父さんが話してるから、 あとで聞くね」

「その話は大事だけど、 
今じゃなくても大丈夫だよ」

みたいに、
「どうすればいいのか」を具体的に伝える。

「静かにして!」
「ちゃんとしなさい!」
だけじゃなく、

「今は聞く時間」
「次に話していいよ」
「小さい声なら聞こえるよ」
と、具体的に教える。

その方が本人も分かりやすいのかもしれない。


そして、もうひとつ思う。

息子って、
「人の話を邪魔してやろう」
なんて、もちろん思ってない。

「先生の話なんて聞きたくない」
と反抗しているわけでもない。

ただ、
「あ!これ言いたい!」が勝っちゃう。

頭の中に浮かんだことを、
「あとで言おう」
と一旦しまっておくのが難しい。

だから、その瞬間に出てくる。
そして声もデカいw


そう考えると、
「声が大きい子」というより、

「伝えたい気持ちが先に走っちゃう子」
なのかもしれない。

声は、その結果として
大きくなっているだけなのかも。

もちろん、これは私の仮説。
本当のところは分からない。

これから成長していく中で、
本人がどんどんコントロール
できるようになるかもしれないし、

「やっぱりただ単に声がデカいだけでした」
という可能性だってあるw


でも、
「この子はなんでこうするんだろう?」
と考えるようになってから、
ちょっとだけ見方が変わった。

困った行動を見ると、
「やめなさい!」
と言いたくなる。

でも、その前に、
「本人の中では、今どうなってるんだろう?」
と一回考えてみる。

そうすると、
「もしかして、できないんじゃなくて、
まだ分からないのかも」
と思えることがある。

とはいえ。

義実家では、
もうちょっと声、小さくしようねw

おばあちゃんが話しているときは、
ちゃんと待とうねw

母はそこも引き続き、
練習させていきます。

赤ちゃんの頃から、
「ここにいるよーーー!」
と全力で声を出してきた息子。

9歳になった今も、
「聞いてーーー!」と全力。

たぶん、この「伝えたい」は、
息子のかなり大きなエネルギーなんだと思う。

あとは、
そのエネルギーを、
いつ・どこで・どのくらい出すのか。

そこを少しずつ覚えていけたらいい。

……とりあえず今は、
「おばあちゃんが話してるときは、
ちょっと待とうか。」

から始めようw

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