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#1「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」|OinkGames15th

オインクゲームズは今年、2025年で創立15年を迎えました。このnoteでは、この15年間で誕生したオインクゲームズの自慢のゲーム群にあらためて注目し、それぞれの魅力をお伝えしていきます。

この記事では、「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」をご紹介します。



「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」とは

「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」はみんなで楽しむ、お絵描き人狼ゲームです。

↓「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」の基本情報はこちら↓

「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」の魅力

このゲームでは、「芸術家」の中にお題を知らない「エセ芸術家」がひとりまざっています。誰が「エセ芸術家」なのかを「芸術家」たちは知りません。「エセ芸術家」が描いた線は、お題に全然沿っていないちぐはぐなものだったりして、「エセ芸術家」を含む、場のみんなが思わず笑ってしまいます。

でも、それだけではないんです。お題を知っている「芸術家」は、「自分はお題を知っているぞ」と仲間にアピールしてゲームを成功させたい。なので、なるべく具体的に絵を描きたいけれど、伝わりすぎるとお題がバレてしまう…!その両方の気持ちの間で苦しみ、ジレンマに締め付けられながらもがいた挙句に、あとから自分で見直しても「なんでそう描いてしまったのか!」と悶絶してしまうような謎の線を描いてしまう…!この、自身との葛藤と、他のメンバーへの疑心暗鬼で混乱していくのがとてもおもしろいポイントです。

エセ芸術家はひとりのはずなのに、謎の線が複数色…!?いったいどの色のペンを持つ人がエセ芸術家なのだろう?

箱の中に入っているメモ帳に絵を描いていく「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」。遊んだ後にみんなの描き込みが入った紙が残るので、その時の場の思い出が形として残ります。数年後に開いて「これなんだっけ?」と思い出して、当時の愉快な空気感を再び味わえるのも魅力のひとつです。

5〜10人と多人数に対応している本作。一緒に遊ぶメンバーによって、生まれるストーリーが全く変わってくるのも、何回でも遊びたくなる気持ちにつながっていきます。

遊ぶ人のコミュニケーション能力の高さに依存しないので、はじめましての人とも楽しめます。たとえば、大学のサークルの新歓や、初対面の顔ぶれが多いゲーム会で遊ぶ1作目にいかがでしょう?

オインクゲームズにとっての「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」

僕がはじめて「完成」させたボードゲームが本作。紙とペンを使って、ボードゲーム会のあとの飲み会でよく遊んでいたものが、今は海の向こうでもたくさん遊ばれているなんて不思議な気分です。2009年頃、このゲームをつくったときには「ボードゲームの作り方がわかった」と思ったものですが、そんなに簡単にはできないこともすぐに知ることになりました。ルールによって作り出された苦悩によって、その人そのものが表出するようなゲームが好きなのですが、そういう意味でも僕の趣向が強く出た作品だと思っています。(佐々木隼/オインクゲームズ代表)

もっとくわしく知りたい方は…

「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」を含む、アナログゲームとデジタルゲームの制作秘話や、スケッチやグラフィックなどは図録『Oink Games 2010-2018』に掲載されています。
公式Webサイトで販売しています。


「オインクゲームズのボードゲーム15年展」のお知らせ

オインクゲームズの創立15年を記念して、「オインクゲームズのボードゲーム15年展」を期間限定で開催します。

ご覧いただけるのは、この15年の間に制作されたオインクゲームズの作品や歴史を感じられる展示の数々。オインクゲームズ歴代作品に、オインクゲームズのボードゲームができるまでの流れ、オインクゲームズのものづくりの考え方などをまとめて展示いたします。オインクゲームズならではの、サイズが統一されたボードゲームの箱絵のキャンバスボードも展示される、特別な空間です。
物販コーナーでは、オインクゲームズの現行品ゲームすべてを販売するほか、特別な限定グッズの販売も計画しております。

どうぞお立ち寄りください!

【概要】
名称:オインクゲームズのボードゲーム15年展
開催期間:2025年7月17日(木)〜7月23日(水)
営業時間:11:00〜19:00
会場:スパイラル 1F Showcase
会場所在地:〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23

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