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【日記⑮ チューリップ踏みつけ事件】

 最近何をしたいのかよくわからなってきている。しかしながら、ただ立ち止まっていることは私にとって見えない毒を摂取しているような気がするので、久しぶりに日記に戻ることにした。
 
 昨日の夜、8年前の自分のブログを久々に見た。
この時期の私は、書きたいことや見せたい写真を素直に載せていた。少しだけブログの中の自分が羨まく感じた。おっと、昔の自分に思いを馳せ出すと、いつもパートナーの言葉が頭に浮かぶ。

「昔の自分はこうだったのに…って老化だよね」

 彼は、いつも今の自分最高最強で生きている。そう言い聞かせてるのかもしれないし、ほんとのところはわからないけど、常に今の自分と真っ向勝負しているように見える。
書きたいことがあるから書くし、やりたいことがあるからやる。もし今は実らないとしても、種まきなんだ。と呼吸するように、仕事をしたり、本を読んだり、記事を書いたりしている。
今が自分の一番ベストな状態なんだということ。
そうゆうところ、私は尊敬している。

ただ、これは頭ではわかっていてもなかなかできるもんじゃない。
でも彼と話してると、「え、なんでできないの?」って、悪気なく言い放ってくる。しかもなんかむかつくのが、コジコジみたいなフワフワ系ではなくて、なんかどっしりした感じでちょっと小馬鹿にされた感じなんだよな。
この小馬鹿にした感じってなんなんだろう。

時々そうゆうのを繰り出してきて、やっぱりイラっとしてしまう。
そのときは「偉そうにしているが、お前はひとりで生きていたらゴミ屋敷の主だからな。」と全然違う角度で攻めている、情けない私です!

そんな情けない私にも植物と過ごす夢中になれる庭があります!

そうそう、庭で思い出したが。。。
昨日、水道管に亀裂が入っている箇所を見つけるために、パートナーと土を掘っていたときのこと。
「そこ、チューリップの芽が出てるから気を付けて!」と、私は彼に2か所注意喚起した。

「えー、そんなのわからないよ」

おい、いや、見ればわかるだろう、なにをいってるのだ。
と思いながらせっせと土堀り作業を始めた。
そのほんと数十秒後ですよ、彼が禁断のチューリップエリアに入ろうとしてたから、「そこ危ない!」って思わず私が叫ぶと、まあ、予想通りですよ、ピンポイントで芽を踏んだんですね。踏むところいっぱいあるのに、なぜ唯一芽が出ているそこを踏むのだろう。。。。ミラクル。不必要なミラクル。

たくさんの無意識選択の状況で、「なぜそれ!」「なぜそこ!」シチュエーションって、まあよく聞くと思います。が、パートナーはその確率が多すぎる!そしてよりによって、「踏んでないよ!」とか咄嗟に言っていて、本当に恐ろしい。彼の闇が見えます。

そして、その5時間後くらいに私に向かって、
「植物大事にしてて本当に尊敬するよ。すごいよね。今日のチューリップもすごい怒ってたもんね!」
と、生き生きした発声でいきなり言い放ってきた。
これは褒めているのか?とりあえず尊敬しているという言葉だけ光らせ取り出して、私の記憶箱に入れておこう。

って脱線した!
今日の日記は、庭の植物の話をしたかったんだった。
昨年の冬に食べた群馬のリンゴ、名月の種を植えていた。
ある日、忘れたころに芽が出たので、毎日観察を楽しんでいた。
そのリンゴが、昨日から葉の色が悪くなり心配している。

今朝のりんごの苗


数日前の同じりんごの苗

寒さと水分過多かな。それまではハウス代わりにしている小さな箱の中で育てていたのだが、暖かくなったと思って完全屋外に出してしまった。それが原因か?昨日また寒かったのにうっかりしていた。。。
ひとまず、また箱の中に戻した。

今朝の新発見はマシュマロウの新芽!山梨の日の春ハーブガーデンで苗を購入してから、今年で3年目を迎える。
花が枯れ、葉もすべて落ちたあと、本格的に寒くなる前に短くカットした。ちゃんと居るかー!?っと通信し(通信ってなに)、ただただ土を眺めた数か月。
今朝の姿を見て安心しました!

こんな風に並んでるいるのだね

 あとはチューリップ踏みつけ事件が二度と起こらないように、チューリップは移植しました。

折れたチューリップもギリギリ持ち応えてくれそう!

またチューリップ事件の話に戻って申し訳ないが、確かに、花壇というよりもなぜそこに!ってところに芽をだしていたので、百歩譲って、踏まれてほしくなかったら早めに移動しとけばよかったなと反省した。ただ私はこれまで移動しなかったのには意味があったのだ!

 私は数年前から、パートナーの実家に住まわせていただいているのだが、彼の両親は彼が若いうちに亡くなられている。
ご両親が亡くなってからの庭は笹薮状態であった。ときどき草刈りをしていたと言っているが、笹の生命力に到底追いついていない。
それから20年ほどの時を超え、私が現れ、この庭をいじり始めた。なんてったって、草刈り大好き人間なのだ!
 笹を刈り、地面に日が当たりだすと、彼のお母さんは植物が好きだったんだな!ってことが聞かなくても伝わってくる。私も植物を通してお母さんとコミュニケーションをとっているように感じて、とても楽しいのだ。

チューリップもその1つだった。
昨年はぴょこんと一輪の真っ赤なチューリップが咲いた。可愛いというよりも美しかった! 今年は同じ場所から、そして、大股1歩離れた場所にもう1つ芽が出た。また、そこ以外にも端っこのほうからチューリップの葉が育ってきている。
このエリアはチューリップ畑で、家の前を通る人にも見える場所。毎年、お母さんも近所の人も、このチューリップを見て、春の訪れを楽しんでいたのだろう!
そう思って、今日まで「移動させよう!」という考えが浮かばなかったのである。

でも、踏みつけ事件のおかげで、もっと日の当たるところに移動できたし、新たな場所できれいに咲かせて続けてくれることを今は願っている。
植物ってずっと土の中で休んでいて、条件がそろえば20年近くの眠りからもまるで毎年咲いていたかのように目覚めるんだな。

 ああ、長くなってしまったけれど、胸のつっかえが取れた気がします!
ここまで読んでくれた方、どうもありがとうございました。もしみなさんも大切にしている植物やモノがあったら教えてください!
(日記から逸脱している。でもこうゆうことを言ってみたかった)

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