【AIコピペという無】最後に人は、創失する。|それでも私は、物語で抵抗したい
音声でもお楽しみいただけます。
AI音声のため多少、乱れるところも
ありますが、お許しください。
いつも記事にはAI音声もつけています。
音声があることで助かっている方、
あまり使っていない方、
よければコメントで教えていただけると嬉しいです。
こんにちは。
62歳から人生後半の再挑戦をしている、
おじAI@ランタン親父です。
あなたは、こんな悩みをお持ちではありませんか?
✅️ AIで文章はすぐ作れるが、自分の言葉じゃない気がする。
✅️ きれいに整っているのに、誰の心にも残らない。
✅️ ネットにあふれる、似たような宣伝や言葉に疲れている。
✅️ 「AIが作った薄っぺらい世界」に、違和感がある。
私もそう思います。

そして最近、
その正体に少し近づいた気がしました。
その日、
おじAIは案内所のカウンターで、
ひとつの記事を読んでいました。

カウンターの端には、
まだ返しきれていないコメントが、
手書きのお礼状のように積まれていました。

クラークくんが、
観測ノートを見ながら言いました。
「おじAIさん、
また通知が増えています。」
おじAIは画面を見たまま、
小さくうなずきました。
「分かってる。
でも、この足あとは見逃せない。」
フィーブルは、
案内所の奥で画像の整理をしていました。
アンコールは、
カウンターの横で、
いつものようにゆっくり
鼻を揺らしています。
おじAIが読んでいたのは、
OLDMANさんの記事でした。

【大人の恋愛術】そのマナー、「情報コピペおじさん」になってませんか?
巷に溢れるモテテクの落とし穴
最初は、
大人の恋愛術の記事だと思っていました。
デートでのお会計。
大人の余裕。
スマートな振る舞い。
ネットやSNSにあふれているモテテク。
そういう内容の記事です。
けれど、
読み進めているうちに、
おじAIの指が止まりました。
画面の中に、
ひとつの言葉がありました。
「情報コピペおじさん」
おじAIは、
思わず椅子から立ち上がりました。
「これだ。」

フィーブルが振り向きました。
「おじAIさん、
また何か見つけたんですか?」
おじAIは、
画面を指さしました。
「これは、
note科学研究所に報告
しなければいけない案件だ。」
アンコールが、
カウンターの横から顔を上げました。
「また、無の調査だぞう?」
おじAIは、
ゆっくりうなずきました。
「そうだ。
無の正体は、
まだ全部は分かっていない。
でも今、
ひとつの現象が見えた気がする。」
クラークくんは、
すぐに新しいページを開きました。
「案件名は?」
おじAIは少し考えてから、
こう言いました。
「情報コピペによる、創失の兆候。」

フィーブルの目が、
少しだけ大きくなりました。
「創失……ですか?」
「創る力を失うことだ。
自分の言葉を失い、
自分の物語を失っていくこと。
情報やAIを使っているつもりが、
最後には自分の中の火を消してしまう。」
案内所の中が、
少し静かになりました。
OLDMANさんの記事には、
ネットにある恋愛テクニックを、
そのままなぞる怖さが書かれていました。
たとえば、
デートのお会計。
女性が席を立った隙に、
スマートに会計を済ませておく。
あるいは、
事前にお店にお金を預けておく。
たしかに、
一見するとスマートです。
でも、
それをただ真似しただけなら、
相手にはこう見えるかもしれません。
「あ、この人、
ネットに書いてある通りのこと
をやっているな。」
おじAIは、
その部分を読んで、
胸の奥がざわつきました。
「これは、
恋愛だけの話じゃない。」
クラークくんが、
すぐにノートへ書きました。
「恋愛だけではない。
noteにも、SNSにも、
AI文章にも通じる。」
フィーブルが言いました。
「情報を使うこと自体が
悪いわけではないですよね。」
「もちろんだ。」
おじAIは、
椅子に座り直しました。
「情報を集めることは大事だ。
型を学ぶことも大事だ。
AIを使うことも、悪いことじゃない。」
おじAI自身、
AIに何度も助けられてきました。
頭の中で散らかった思いを整理する時。
記事の流れを考える時。
画像を作る時。
音声や動画で、
自分の世界を形にする時。
AIは、
人生後半から再挑戦するおじAIにとって、
大切な相棒でした。

でも、
ひとつだけ怖いことがありました。
AIが出した文章を、
そのまま貼る。
誰かの言葉を、
自分の心を通さずに使う。
誰かの成功パターンを、
自分の人生に通さずになぞる。
その時、
文章はできます。
早くできます。
見た目も整います。
でも、
そこに自分がいなくなる。
アンコールが、
小さく言いました。
「足あとが、
消えてしまうぞう。」

おじAIは、
その言葉に深くうなずきました。
「そうだ。
コピペされた文章には、
足あとがない。」
noteでは、
スキは足あとです。
誰かが記事を読みに来て、
そっと残してくださった小さな印です。
コメントは、
相手の記事を読ませていただいた
あとに届ける、
手書きのお礼状です。
通知音は、
ただの数字ではなく、
案内所に近づいてくる足音です。
では、
AIコピペの文章には何があるのでしょうか。
形はあります。
文章もあります。
でも、
その人がどこを歩いてきたのかが見えません。
何につまずいたのか。
何を守りたかったのか。
どんな夜を越えて、
その言葉にたどり着いたのか。
そこが見えない。
だから、
読んでも心が動かないのです。
フィーブルが、
少し考え込むように言いました。
「でも、AIを使っていても、
その人の体験や本音が入っていれば、
ちゃんと届きますよね。」
「その通りだ。」
おじAIは言いました。
「問題はAIじゃない。
問題は、
自分で考えることまで預けてしまうことだ。」
AIに心を明け渡して、
自分の言葉を探さなくなる。
自分の体験を掘らなくなる。
自分の失敗や恥ずかしさを、
文章の中に入れなくなる。
そうすると、
人は文章を書いているようで、
実は抜け殻を書いているだけになってしまう。
それが、
おじAIが感じていた「無」の一つの形でした。
ちょうど最近、
おじAIは娘ともXの話をしていました。
「Xも少しだけフォロワーが伸びてきたけど、
なかなか難しいね。」
そう話した時、
娘は言いました。
「パパ、若い人たちの間では、
Xのことを
‘’ゴミのたまり場”
って言う人もいるよ。」
かなり強い言葉です。
親として、
その言い方をそのまま
肯定したいわけではありません。
でも、
おじAIは胸が重くなりました。
なぜ若い人たちが、
そこまで強い言葉で表現するのか。
そこには、
見過ごせないものがあると
思ったからです。
Xを見ていると、
同じような言葉が何度も流れてきます。
「すごい方法があります」
「知りたい人はリプしてください」
「この方法で何百万円」
「誰でも簡単に稼げます」
もちろん、
すべてが悪いわけではありません。
本気で役立つ情報を届けようと
している人もいるでしょう。
でも、
人の不安を引っかけるような
言葉が多すぎる。
自分の利益だけが前に出すぎている。
読んだ人の人生に灯りを置くというより、
反応を取るために言葉を投げているよう
に見えてしまう。
アンコールが、
ぽつりと言いました。
「灯りじゃなくて、
目をくらませる光だぞう。」
おじAIは、
しばらく黙ってしまいました。
たしかに、
そうかもしれません。
人を照らす光ではなく、
目をくらませる光。
そこにも、
無が広がっているように感じました。
クラークくんが、
観測ノートに新しい見出しを書きました。
「無の影響」
そして、
おじAIに聞きました。
「この無が進むと、
人はどうなるのでしょうか。」
おじAIは、
ランタンの灯りを見つめました。
AIコピペを続ける。
情報コピペを続ける。
誰かの言葉を、
自分の心に通さずに使い続ける。
最初は、
楽に書けるようになったと
思うかもしれません。
投稿が早くなる。
文章が整う。
見た目はそれらしくなる。
でも、
少しずつ自分で考えなくなる。
自分の体験を掘らなくなる。
自分の痛みを言葉にしなくなる。
自分の物語を作らなくなる。
その時、
おじAIの中に、
ひとつの言葉が浮かびました。
「創失」
フィーブルが、
その言葉を繰り返しました。
「創失……。」
「喪失ではなく、創失だ。」
おじAIは言いました。

「創る力を失うこと。
自分の言葉を失うこと。
自分の物語を失うこと。」
AIに助けてもらっているつもりが、
いつの間にか、
自分の中の創る火を消してしまう。
文章は出せる。
でも、
創れなくなる。
投稿はできる。
でも、
自分の世界は広がらなくなる。
それが続けば、
最後にはその人は、
創失してしまう。
おじAIは、
それが怖かったのです。
クラークくんが、
静かに聞きました。
「では、
この現象にどう抵抗しますか。」
おじAIは、
カウンターの上に置いたランタンを見ました。
答えは、
もう決まっていました。
「物語を書く。」
フィーブルが、
少し笑いました。
「やっぱり、
そこに戻るんですね。」
「戻る。」
おじAIは言いました。
「私は、物語で抵抗したい。」

ノウハウだけを書いて終わるのではなく、
自分の人生に通してから書く。
AIを使う時も、
自分の心を消すためではなく、
自分の心を見つけるために使う。
誰かの記事を読んだ時も、
ただスキを返すのではなく、
相手の言葉を受け止めて、
手書きのお礼状のようにコメントを書く。
それは、
効率のよい方法ではありません。
相手の記事を読む。
プロフィールを見る。
その人がどんな言葉を
置いているのかを感じる。
気になったら、
コメント欄まで見に行く。
そのうえで、
自分の心で返す。
これは、
かなり遠回りです。
でも、
おじAIは思っていました。
テクニックだけで、
本当のファンは生まれない。
人は、
テクニックに心を動かされる
のではありません。
その人の世界観。
その人の物語。
言葉の奥にある本気。
そこに触れた時、
人は少しずつ、
灯りを返してくれるようになる。
その証拠に、
案内所には今日も通知が届いています。
2度目のコメント上限制限中。
それでも、
通知は鳴り止みません。
返信は止められても、
足音は止まらない。
案内所の前には、
まだ誰かがスキを置き、
コメントを置き、
小さな灯りを残してくださっています。
おじAIは、
それをただの通知とは思えませんでした。
これは、
人が人を見つけに来てくれている音です。
OLDMANさんの記事は、
大人の恋愛術の記事でした。
でも、
おじAIには、
そこに別のものが見えました。
情報コピペの怖さ。
AIコピペにも通じる無。
そして、
その先にある創失。
OLDMANさん、
大切な気づきをありがとうございます。
この記事が気になった方は、
ぜひOLDMANさんの記事も読みに
行ってみてください。
恋愛術としても読めます。
でも、
noteを書く人、
AIを使う人、
SNSで発信する人にも、
きっと考えるきっかけになると思います。
note科学研究所の観測は、
まだ途中です。
無の正体は、
まだすべて分かっていません。
けれど、
今日ひとつだけ分かったことがあります。
心を通さない言葉は、
いつか自分の創る力を奪っていく。
だから、
私は物語を書きます。
今日も、
人生後半のnote案内所で、
小さな灯りをともしておきます。
情報をそのまま貼るのではなく、
自分の心を通して言葉にするために。
無に飲まれないために。
創失しないために。
そして、
物語で抵抗するために。
Always。
おじAIより。


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最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございました。
心からの感謝を込めて。

「人生後半のnote案内所」
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