疲れた会社員ほど、お金が消える。借金500万円を返した私の「疲労課金」リセット術
疲れた日の自分に、節約を任せたらあかん。
コンビニ、外食、Amazon、サブスク。
ひとつひとつは、小さな支出やった。
でも月末に口座を見ると、なぜかお金が残っていない。
「何に使ったんやろ」
そう思って明細を見て、また少し嫌な気分になる。
私も、借金を返したあとまでそうやった。
借金500万円を返せば、自然とお金は残ると思ってた。
でも、ちがった。
返済が終わっても、疲れた日の使い方がそのままなら、金は残らへん。
そこに気づくまで、けっこう遠回りした。
疲れた日に、お金は静かに漏れる
疲れて帰ってきた日は、お金の使い方が雑になる。
コンビニで甘いもの。
外食で済ます。
Amazonで、今すぐ要らんものを買う。
サブスクは、見直す気力がないまま放置。
大きな買い物やない。だからその場では痛くない。
でも、積み重なる。
家を買う前に、お金と本気で向き合ったことがある。
そのとき、月に約4万円の穴が見えた。
年間48万円。
10年で480万。
借金とほぼ同じ額を、疲れた日にもう一度漏らす計算になる。
その数字を見て、ちょっと固まった。
借金を返したのに、まだ穴が残ってた。
派手な浪費やない。疲れた日に、少しずつ漏れてただけや。
私はこれを「疲労課金」と呼ぶことにした。
疲れた自分を動かすために払うお金、という意味や。
使ったのは自分やから、そこから逃げる気はない。
ただ、責めるだけでは何も変わらんかった。
節約の正論は、疲れた日に効かへん
節約の話になると、よう言われる。
コンビニをやめましょう。
サブスクを見直しましょう。
たぶん、正しい。
でも私は、その正しさで何度も失敗した。
元気な日に作ったルールを、疲れた日の自分が守れると思ってた。
そこが間違いやった。
仕事で削られて帰った夜に、立派な自炊なんてできひん。
Amazonを開く前に、冷静に考える余裕もない。
それなのに、できなかった自分だけを責めてた。
今思うと、そりゃ無理やろ。
だから、節約を根性で続けるのをやめた。
まず見るべきは、意志の弱さやない。
疲れた日に、どこでお金が漏れるか、や。
穴は見えた。でも、止まらんかった
最初にやったのは、家計簿やない。
直近1週間の明細に、疲れて使った金の印をつけた。
それだけで、月4万円の穴が見えた。
ここで話が終わるなら、簡単やった。
でも、終わらんかった。
次に疲れた日、また同じコンビニで、同じように使ってた。
穴が見えてるのに、同じ穴から漏れる。
気づくだけでは、止まらへんのや。
足りんかったのは、順番やった。
どの穴から塞ぐか。
疲れてる日と、疲れ切ってる日で、ルールをどう変えるか。
そこを決めてから、やっとお金が残るようになった。
ここから先は、私が月4万円の穴を塞いだ手順を、そのまま書く。
印のつけ方から、
疲労課金の4分類、
疲労レベルでルールを変える方法、
コンビニ/Amazon/外食/サブスクのリセット術、
1週間で立て直す手順と、そのまま使える記録テンプレ。
完璧な家計簿は作らせへん。
疲れた日の自分でも戻ってこられる手順だけを、置いてある。
私の穴は、年間48万円やった。
この記事は1480円や。
算数としては、悪くないはずや。
ただ、魔法やない。
疲労課金がゼロになるわけでもない。
同じ場所で、漏れ続けへんようにする。
それだけの手順や。
コンビニ、Amazon、外食、サブスク。
どれか1つでも「これ自分や」と思った人だけ、どうぞ。
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