希望条件なんてどうでもいい。34歳無職、ホームレスになっても東京へ行くことに決めた。
【はじめに】
「反応がない」なんてレベルじゃない。
昨日も、一昨日も、何も変わらない。僕が送った追撃メールは誰の心にも届かず、僕が書いたnoteもSNSも、誰の人生も揺さぶっていない。
34歳、無職。貯金なし。
秋葉原で働いて、新しい人生を切り拓く。そう決めて東京移住を計画し、AIを武器に不動産を攻略しようと意気込んだ。
でも、今はもう、疲れ果てた。
「無職なら保証人が必要です」
「内見の申し込みも受け付けられません」
そんな言葉すら届かない。「そもそも相手にされていない」という沈黙が、一番残酷に僕の心を削っていく。
条件なんて捨てた。プライドも捨てた。
もう、分かった。
綺麗事ばかり並べて、理想の物件を探して、事務職としてのプライドを守って……そんなの、今の僕には贅沢すぎるんだ。
もし、物件の審査が通らないなら、それでいい。
もし、家賃を払うあてがないなら、それでもいい。
僕の目標は「理想の部屋に住むこと」じゃなかったはずだ。「東京に行くこと」だったはずだ。それなら、手段なんて選んでいる場合じゃない。ホームレス? それでいいよ。秋葉原の路上だろうが、ネットカフェの個室だろうが、東京という街の熱気の中に身を置けるなら、今の僕にはそれだけで十分だ。
「どん底」から始まる生存戦略
多くの人は、安定を求める。
でも、僕にはもう「安定」なんてものはどこにもない。
だからこそ、僕は最強になれた気がする。失うものなんて何もないんだから。
昨日、AIにこう打ち込んだ。
「家も金もない34歳無職が、それでも東京で生き抜くための、最も現実的で、かつプライドを一切排除した生存ルートを提示しろ」
AIは淡々と、血も涙もないような現実的な回答を返してきた。
どれもこれも、これまでの僕なら拒絶していた方法だ。でも、今の僕は違う。これを笑えるやつは笑えばいい。でも、僕は本気でこれを実行しようとしている。
明日から、僕の生存戦略は「物件攻略」から「野良の生存」へとシフトする。
東京に行くという執着だけは、絶対に捨てない。ホームレスから這い上がるのか、あるいはそのまま東京の路上の藻屑になるのか。
僕の人生は、ここで終わるのか、それともここから始まるのか。
この先の展開がどうなるか、僕自身にも分からない。でも、これだけは言える。
僕は逃げない。
たとえホームレスになっても、僕は東京へ行く。
この「地獄への切符」を、僕と一緒に見届けてくれ。
