【緊急提言】もし2025年参院選で与党が過半数割れしたら?──秋の臨時国会で野党は“何を仕掛ける”のか
割引あり
2025年7月20日──この日は、もしかすると日本政治の大きな転換点になるかもしれない。
石破茂首相が率いる自民・公明連立政権は、夏の参議院選挙で「与党過半数維持」という至上命題を掲げて戦っている。だが、直前の情勢調査や有権者の空気感を丹念に拾っていくと、「与党が過半数を割り込む」という現実味のあるシナリオが、静かに、そして確実に迫っている。
もし、本当にこのシナリオが現実となった場合──
秋に召集される臨時国会で、野党は何を狙い、何を仕掛けてくるのか?
そして、その時、石破政権はどう動くのか?
このnoteでは、仮に与党が過半数を割った場合の日本政治のシナリオを、「政局のプロの視点」と「国会運営の現実」に基づきながら、徹底分析する。
◆ 与党が参院選で過半数割れした場合、何が起こるのか?
まず大前提として確認したいのは、「参議院選挙で与党が過半数を失う」という事態が、日本の政局にどれほど深刻なインパクトを与えるのか、ということだ。
もちろん、衆議院における過半数を与党が維持している限り、内閣の存立自体は可能である。つまり「即、政権交代」には直結しない。
だが、参議院での法案審議や人事承認において、“野党の同意なしでは前に進まなくなる”という現実が突きつけられる。参院で否決された法案を衆院で再可決するには、衆議院での3分の2以上の賛成が必要であるが、現状その力は与党にない。つまり、参院での敗北は「政権の立法的手足をもがれる」に等しい。
これは、内閣にとっては“生殺し”の状態である。
◆ 秋の臨時国会で野党が狙う「政権揺さぶり」とは?
では、秋に召集される臨時国会では、野党はどのような動きを見せるのか?
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