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mogest
書くのが怖い。だから、書く。
正直なことを言おう。僕は自分で文章を書くのが怖い。イップスだ。
書籍編集者として、50冊以上本を作ってきた。編集者として、100人以上のライターさんと記事を作ってきた。自分自身もWebライターからキャリアをスタートし、ニュースサイトの編集記者や個人ブロガー、取材ライターなどを経験してきた。
僕は才能あふれる人たちと仕事をしてきたことで、自分自身が書く文章に面白みを感じられなくなってしまった。
読み手としての自分が、書き手としての自分を弾圧している。
「お前の文章に価値なんてない」
無意識にそうやって書く自分を蔑ろにしてきた。
でも、僕は今、書き手の可能性をひらく専属編集者というサービスをやっている。書き手の悩みに寄り添い、書籍やnoteに限定せず様々な方向性を一緒に模索している。
そのなかで感じたことがある。「書く」という行為は、もっと広い。アウトプットされた文章だけが「書く」ではない。「書く」をグラデーションのある広いものだと捉えることで、少しだけ読み手としての自分が、書き手としての自分を認めてあげられるようになった。
書くことではじめて、考えられることもある。
考えるために書く。
書かないということは、あまり深く考えないということでもある。
だから、怖いけど、書く。
いや、怖いからこそ、書く。
そんな気持ちを大事に、少しずつまた文章を書いていこうと思う。
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