見出し画像

E79: 性教育について思うこと

(おい、源太さんよ、急にどうした?)
そう思われるかもしれません。
びっくりさせてすみません。

今回は
11月13日月 22:15~放送済み
 「うりもの笑っていい解!?」
今回のお悩みテーマ
「子供の性教育はどうしてますか?」

というスタエフ番組のために、
参考になれば、と作成したものです。
(すぐ下にアーカイブのリンクがあります↓)

文中、祖母の言葉がどぎつい(=過激な)ところがありますが、
重要な部分ですので、ありのまま書いております。
また、「性教育」に正解はありません。
よって、私の意見も一つの意見に過ぎません。
どうか、お子様の発達段階やご性格、
ご家庭事情など十分考慮したうえで、
あくまで参考程度にお読みくださいますよう、くれぐれもお願い申し上げます。げんた 
(前置き、長っ すみません!)


あの頃……
小学校5年生当時の僕は、明確な答えを得られず、
正直困り果てていたのだった。

「子どもって、どうしたら生まれるのだろう?」

母に、聞いてみた。


「お父さんとお母さんが、仲良くしたからよ」
それは、その2年前、小3の担任の先生が産休に入ったときに母に聞いたそれと、何ら変わっていなかった。
僕は、直感で「あ、ダメだ」と思った……。


僕は、母を責めているのではない。
母が明確に答えようとしないのには、
何かしらのワケがあるような気がした。
そうだとしたら、いくら聞いても、無駄なのではと。


「結局、子どもって、どうしたら生まれるのだろう?」


もう興味本位ではなく、
本当に知識として知りたかった自分としては、
「仲良く」なんて答えは、逆に困るのであった。

仲良くしている人なんて、周りにたくさんいる。
それが本当なら、周りは子供だらけになってしまう…。
僕は、納得がいかなかった。
誰に聞くか、それが問題だった。


夏休み、祖母の家に遊ひに行った時、
ふと思った。

(ばあちゃんなら、何と答えるだろう?)

お昼1時過ぎ、
お店は、少しお客さんが落ち着く。
この時間なら、話が出来そう。

昼ドラを楽しむ祖母が、真横にいる。
CMに入ったタイミングで、僕は
単刀直入に尋ねた。


「ばあちゃん、子供ってどうやったら出来るの?」

「そんなもん、裸で抱き合うんやんか」


即答だった。


「……へ?」
自分の顔は見られないが、きっと
ぽかーん、だったはずだ。


祖母は、迷いもなく、サラッと、
そして、にこやかに返した。
まるで 
「そんなもん、豆腐は大豆から出来るんやんか」
と答えるみたいに。


裸で?
抱き合うの?

しゃあ、好きな子がいて
その子と…?
そんなん、寒いやんか…。


「寒いってけ? そりゃあんた傑作でございますな!」
祖母はドラマそっちのけで大笑いした。

だが、次の瞬間、
祖母はもう、大真面目な顔に戻って
こう続けた。


「裸で抱き合うことは、簡単やけど
 簡単やないのよ」

……どういうこと?
僕は混乱した。


・相手の子が、ええよ、って言わないとね。
・ほんとに好きな子やないとね。
・で、それは、大人になってから、
・子供を育てられる準備ができてから、
・こっそり二人っきりの時言わないとあかんねん。

こういう趣旨だったと記憶している。


こっそり? そうか!
こういうことは、
大きい声で聞いてはいけないのだ。
母が教えてくれなかった理由を
小学生なりに理解した。


女の子はね、
「いろいろと」大変やねん。
だから、優しく、優しく


祖母はそんなことも言っていた。

よく考えれば
そのときの祖母は、
行為としての細かい話は
何もしなかった。

そう。
僕は、今でもそれが正しい判断だった
と思う。
「ばあちゃん、見事な性教育だったよ!」
50代になった僕は、そう思っている。

「わかったうえで、秘めておくこと」
「何より相手を大切にすること」
これを先に教えてくれたのは
良かったな、と思う。


・・・・・・・・・・・・・・・

お子さんの性教育
きっと
悩まれることでしょう。


でも、お子さんが疑問に思って聞いてきたら
「そのときに」「ちゃんと」答えてあげてください。
何も、
「全部、丁寧に」伝える必要はないのです。


くれぐれも
「あんたにはまだ、早い」とか
「あんたは知らなくて良い」等
絶対に口にしないでください。


その真意をよくよく聞いてみると
(無垢な天使ちゃん)の幻想のなかに
我が子を閉じ込めたい、という
お母様のエゴが混じっている気がします。

無知のまま、暴走して
結果、お相手を傷つけることの方が
よっぽど怖いのに。

厳しく聞こえるかもしれませんが
お母様の勝手な思い、よりも
もっと大切なことがある気がします。

あと、男の子の場合
大きくなってからでいいのですが、
ぜひ、お母様から、女性「特有の」
痛み、ダルさ、身体のリズムや苦しみも
少し教えてやってください。
女の子のこと何も知らずに、
「行為知識だけが一人前」の若いのが、
たくさんおりまする。


残念ながら僕には子どもはいません。
「いないくせに」偉そうなことを言っています。
申し訳ありません。

いろんな方と「話した」結果、
感じたことを、述べました。
僕の意見は「絶対」ではありません。

あくまで、ご参考まで。

ああ、緊張した……。


うりもさん、彩夏さん、あとお願いね。笑

いいなと思ったら応援しよう!