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【海外在住】だけど、参院選に投票できた話

渡航前、役所で出国に関する転出手続きをしているときに一枚のチラシを受け取りました。そこにあったのは、「海外で国政選挙に投票する」という言葉。海外にいても選挙権があるのか!とそのとき初めて知った私は、せっかくの権利なので、登録しておくことにしました。

海外での投票を案内するチラシ

あれから2年。初めて海外在住者としての投票にチャレンジしてみました。しかも今回は選挙期間が一時帰国中だったので、日本での投票です。

Selamat siang!インドネシアからこんにちわ^^
2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。初めての海外生活も3年目になりました。日々の生活で感じたこと、考えたことを残しているインドネシアstory。今日は海外在住者として初めて国政選挙に投票したお話。


外国にいながら国政選挙に投票できる「在外選挙制度」

今回の投票は「在外選挙制度」というものの中で行いました。在外選挙制度いうのはこちらです。

「在外選挙制度」とは?
海外に住んでいる人が、外国にいながら国政選挙に投票できる制度を「在外選挙制度」といい、これによる投票を「在外投票」といいます。在外投票ができるのは、日本国籍を持つ18歳以上の有権者で、在外選挙人名簿に登録され、在外選挙人証を持っている人です。

外務省HPより:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/abroad.html

在外選挙人名簿に登録する方法は2種類(出国時に国内で申請する方法と、海外で居住地の日本大使館や総領事館に申請する方法)ありますが、私は出国時に国内で手続きをしました。その後、海外で生活し始めて在留届を出した時点で総領事館から在外選挙人証が自宅まで郵送されてきました。

送付されてきた在外選挙人証

ちなみに、選挙権は出国直前まで住民票のあった選挙区、私の場合は山口県の選挙区にあります。

投票は日本国内でも出来た!

在外選挙制度を使っての投票方法は、3種類あります。
・海外の日本大使館や総領事館などの在外公館での投票
・海外から日本の選挙管理委員会に直接郵送で投票する方法
・日本国内での投票

今回の参院選投票期間はちょうど一時帰国中だったため、私は「日本国内での投票」をすることにしました。

日本に戻ってから、念の為、該当の選挙管理委員会に電話で在外選挙人証を使って投票ができるか確認すると、担当の方が快く対応してくださりました。そして、後日、在外選挙人証を持って期日前投票へ。

投票所では、入り口で在外投票であることを伝えると、選挙管理委員会の担当者が来てくださり、在外選挙人証の裏側に「選挙の種類」「投票用紙を交付した年月日」「投票用紙を交付した在外公館等」を記入してくれました。それと同時に投票用紙を受け取り、投票することができました。

国民としての大切な一票

かくして、私は日本に住んでいなくても、日本国民としての権利を行使できたのでした。海外にいながら、自国の選挙に投票できるってありがたいですよね。今回の参院選では、私の友人の中にも他国から投票している人がいて、世界中から日本の選挙に参加できるこの制度は、民主主義の国として大切な制度だと思いました。
また、投票する私たちも、日本の現状に目を向ける機会になりました。日本を離れてから2年、あまり日本の政治の動きを理解していなかったのですが、今回の選挙に投票することで、今日本で課題になっていることや最近の政党について、少し情報をアップデートすることができました。

制度運用には、表に出ない細かい事務仕事ばかりだと思います。たった一票、されど一票。一票のために、一つ一つ着実に仕事を進めてくださっている公務員の方々にも感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました。

2024年3月からさとゆみゼミ4期の仲間と共に始めたnote1000日チャレンジ78投稿目。今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!


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