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【神武征討記( ・ω・)】第11話「海を制する者は誰だ!?」

割引あり

こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。

神武征討記を最初から読みたい方はこちら( ・ω・)

第1話「太陽の御子」

前回のお話はこちら( ・ω・)

なお、この物語はフィクションです。
極右、ネトウヨからの批判、誹謗中傷は受け付けません。
本作の著作権は、弁護士 岡本卓大に属します( ・ω・)

それでは、はじまりはじまり~

この物語は、日本という国の原型を作った一人の空前絶後の英雄の生涯を描いた物語である。

神武征討記
第11話「海を制する者は誰だ!?」


ストーリーテラーのアメノウズメでございます。
アイラ達との再会を果たした神武様は、豊後(大分県)南部(現在の佐伯市周辺)に本陣を遷し、包囲された高千穂の王宮の救出、日向(宮崎県)奪還のための策を検討しておりました。


【チチブカネビメ】

チチブカネビメ「隼人軍は、海辺に所在する各集落を制圧し、船で薩摩大隅(鹿児島県)から兵糧や物資を補給しています。
その集積場となっているのが、アイラツヒメ達がおられた、かつての海辺の集落(現在の延岡市周辺)。
現在では、そこに海辺の要塞を築き、高千穂を包囲している隼人軍本軍の兵站をまかなっているようです。


【アチタケル】

アチタケル「ならば、兵站を切る。それが基本だが。」

【サルメノウズメ】

サルメノウズメ「よくまあ、この短期間で要塞を築いたわね。
隼人軍を率いるハヤトトシヒサという第3皇子もなかなかできるヤツみたいね。」

【ウサソウリン】

ウサソウリン「兵站の問題は、我らも同じこと。海辺の要塞を攻略できれば、豊後から船で物資を高千穂近くまで送ることが可能になります。」

【神武】

神武「この戦の勝敗を分ける戦略拠点ということか。」

チチブカネビメ「隼人軍は、日向からの投降兵や徴集された兵たちを含めて、総勢1万5000まで膨れ上がっています。
対して、我らは、現在、8000。
海辺の要塞を守る将は、ハヤトトシヒサ第3皇子率いる隼人水軍3000。隼人軍の主力は、ハヤトタカヒサ王、ハヤトヨシヒサ第1皇子が率いる1万。
残り2000は、各地で集落の制圧や占領にあたっているようです。

【ダザイテンマン】

ダザイテンマン「戦闘員のみを集めた結果、8000しか集められませんでした。申し訳ございません。」

神武「いや、よく8000もの戦士を集めてくれた。ありがとう、ダザイテンマン。
訓練を受けていない非戦闘員で人数を水増ししても意味が無い。精鋭8000で戦おう。」

チチブカネビメ「神武様。安芸(広島県)のイツクシマ三姉妹からの伝令です。
吉備(岡山県)のキビツモモタ殿は、吉備・安芸の軍勢5000を率いて、安芸(広島県)を出ております。
また、土佐のトサノリョウマは、土佐(高知県)・伊予(愛媛県)の水軍2000を率いて、四国から、直接、日向(宮崎県)の沿岸部を目指しているとのこと。

神武「総兵力は、ほぼ五分になるか。だが、モモタの吉備・安芸勢は、連絡が取れるが、トサノリョウマの四国水軍は、海の上では連絡方法が無いな。連携が取れるかどうか・・・?」

チチブカネビメ「四国水軍に関しては、トサノリョウマ殿の采配に任せるほかないかと。」

神武「理屈で無く、読めない部分が多いね・・・戦争ってやつは。」


その頃、隼人軍の海辺の要塞では。


【ハヤトトシヒサ】

ハヤトトシヒサ「日向(宮崎県)沿岸の集落が、謎の船団の攻撃を受け、次々に解放されているだと?

隼人兵「はっ、所属は不明!船団の人数はおよそ2000ほどかと!」

ハヤトトシヒサ「2000もの船団・・・ただの海賊ではない・・・?
一体、どこの兵だ・・・?」

隼人兵「ハヤトトシヒサ皇子!鹿児島からの補給船が、謎の船団に襲われ、兵糧を奪われました!この水軍、放置しておけば、我が軍の兵站がつぶされてしまいます!」

ハヤトトシヒサ「むう・・・捨て置けんな。要塞の守備に兵500を残し、隼人水軍2500にて、その謎の船団の討伐に出陣する。
海辺の要塞の防衛のため、念のために援軍を送ってくれるよう、高千穂を包囲している本陣にも、伝令を送れ!


海辺の要塞へ向けて進む謎の船団2000・・・
そう、それこそがトサノリョウマの率いる土佐(高知県)・伊予(愛媛県)の四国水軍でした。
それに対して、隼人軍のハヤトトシヒサ第3王子がハヤト水軍2500を率いて出陣します。
そして、ついに両水軍は、現在の延岡周辺の海辺の要塞近くの海域で遭遇します。


【トサノリョウマ】

トサノリョウマ「ふむ。敵の隼人水軍もそれなりの陣だな。まったくの素人では無い。
それなりの名将が率いているらしい。」

【クルシマエヒメ】

クルシマエヒメ「リョウマ様。我ら伊予水軍は、いかようにも戦います。ご指示を。」

トサノリョウマ「兵力は、2000対2500。
やや不利だが、勝てるか?エヒメ。」

クルシマエヒメ「造作も無いこと。」

トサノリョウマ「では、やるか。全軍、予定通り陣を展開せよ!
まずは矢戦だ!」


トサノリョウマ四国水軍2000 対 ハヤトトシヒサ隼人水軍2500
開戦!

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