でん六 ピーナッツの新しい価値を創造、新たな付加価値のある商品を提案
同社は、昨年に創業100年を迎え、ピーナッツを中心とした豆の新しい価値を創造することを、あらためて決意すると宣言した。
豆が持つポテンシャルを、正しく消費者へ伝えていくことはもちろん、食品の値上げが継続している環境の中で、新しい価値を付加した商品を提案しなければ、消費者に認めてもらうことは困難であるとし、これを最重要課題としてチャレンジする。新付加価値を有した商品については、現在鋭意開発中である。
コスト高の波は、当然同社にも押し寄せており、3年連続で価格改定を行ってきたが、2025年も値上げを実施する。特に、原材料高の影響が大きいチョコレート商品、テーブルナッツ商品の値上げを実施する予定である。
12月は、例年、年末特売の納品に加えて、翌年1月4日ごろから、スーパーを中心に展開される『小袋福豆』や『でんちゃん福ます』などといった、節分催事商品の納品ボリュームが非常に大きくなる。年末年始休暇で、物流が休止する期間が長期化した昨年末は、12月23日週の同社の出荷が大きく膨らんだ。


本年末も、暦の上では、年末年始休暇が最大9日間だった。多少の長短はあるにせよ、長めの年末年始休暇期間が今後も続くと予想される。これに加えて、昨今のトラックドライバー不足や、製品受け入れ側の倉庫キャパ等を鑑みると、節分催事商品の納品タイミング、売場展開時期については、再考する必要があると、同社では感じている。
そうした中、3月3日に発売を開始した新商品が『超ザクザクピーナッツチョコ』。同社ロングセラー商品の一つである『ピーナッツチョコ』に使用しているピーナッツを、1.5倍にした。香ばしいピーナッツをたっぷりと使用し、食べ応え抜群の新感覚ピーナッツチョコだ。開発段階から味にこだわり、手ごろな価格設定ともあいまって、すでに卸・小売りからは好感触を得ている。

