いいねが好きなの
SNSではありません。
日常のコミュニケーションにおける言葉づかいのお話しです。
何気なく使っている言葉を意識すると、いろいろな気づきがあります。
褒め上手な方は「○○がいいですね」と、よい点に目を向けて発言します。
一方、指摘が鋭い方は「××をもう少しがんばれば~」と、不足した点に目を向けて発言します。
どちらも大切な要素ですし、一方が良くて他方が悪いというものでもありません。
ただ、言葉を受け取る側からすると「いいね」と言われた方が、うれしい気持ちで受け取れますよね。
もし人に何か指摘することがあるなら、まずは「いいね」から入って、直してほしいことを「リクエスト」として伝えます。
展開としては「YES-BUT法」と呼ばれるものです。
例えば部下に指摘する場合です。
上司「いつもありがとう。○○してくれて本当に助かってるよ」
部下「ほめていただけてうれしいです」
上司「うれしいついでにもう一つ助けてほしいことがあるんだ」
部下「はい、何でしょうか?」
上司「××が少し苦手なところがあるよね?それができるようになると君はもっと伸びるし、その成長する姿が見られたら私もうれしいんだ」
部下「そうなんです。××はどうも苦手で・・・でもがんばってみます」
上司「そうだね、まずできることとして△△から取り掛かってたらどうかな?」
部下「はい。そうします。期待に応えられるよう努力します」
上司「そう言ってもらえて私もうれしいよ。応援してるよ」
実際にこんな展開になることは・・・どうでしょうかね(笑)
ただ、いいねから入ってお願いにつなげるという展開だと、部下も話を受け入れやすくなると思うんです。
それも上司は部下に対して敬意を払って接することが大切です。
それは「返報性の法則」を活用したかかわりです。
返報性とは、何かをしてもらったらお返しをしたくなるという心理です。
助けられたら助けたくなるし、褒められたら褒め返したくなるんです。
最たる例は「あいさつ」ですよね。こちらから「おはよう」と言えば、「おはよう」と返ってきます。「ありがとう」と言えば「ありがとう」と返ってきます。
特に日本人は律儀ですから、「一宿一飯の恩義」は決して忘れません。
だからこそ、まず自分からいいねを送ることが大切だとわたしは思います。
それに・・・いいねが身の回りにあふれていたら、それだけで幸せですし♪
ぜひ、ポジティブワードを意識して使ってみてください。
それを繰り返していくと、いつの間にか自分も周りも何だかあったかい気持ちにあふれて、幸せな雰囲気に変わりますよ♪
明日も素敵な一日でありますように。
