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「映画 えんとつ町のプペル」を見た感想

先に断りしておきますが、私はキングコングのファンでも、西野さんのサロンメンバーでもありません。その上で2点考察したいと思います。

受け手の力量が試される 


えんとつ町に住む主人公ルビッチは、ハロウィンの日に突然やったきたプペル(ゴミ人間)と友達となり、えんとつ町では存在しないとされている煙の向こう側にある星を見つけに行くというストーリー。このストーリー自体は至ってシンプル。ここだけ評価すると大した映画ではないことは否めない。だからこそ、受け手の力量が試されているのだと思う。大人になると何かと制約が多くなる。会社の方針だから?家庭があるから?子供がいるから?その制約は制約と言う名の言い訳に過ぎない。自分の生き方を他人に決められてはいないだろうか?ルビッチは友達が居なくとも自分で生き方を決めている。そもそも友達て何なんだろうか?ルビッチがプペルに『友達になってください』とお願いすると、プペルが『友達って何ですか?』と尋ねるシーンがある。今の世の中、SNS上でフォローフォロワーという関係が大半の世の中で友達て本当に何人いるんだろうか?そして、周りにバカにされても突き進んでいける勇気を持ってる大人はどれぐらい居るだろうか?またそこまでしても突き進んで行きたい夢を持ってる人がどれぐらい居るだろうか?西野さんがここまで辿り着いた過程を知っているとより深みが出てくる。そういう視点で見れれば泣けてくる。ただの絵本の映画と思うと、大したことはない。なので、賛否両論ある映画だと思う。

芦田愛菜という声優

芦田愛菜は女優ですよって言われそうですが、今回の主役ルビッチの声優として、痺れるぐらいハマっているのが声優の芦田愛菜さん。制作発表会の舞台挨拶で、プペル役の窪田正孝さんが絶賛していた意味が良く分かりました!台詞ではない場面での言葉の出し方なんて神がかりでした。そして、もう1人光を放っていたのが、藤森慎吾さん。なかなかのキーマンでしたね!あとは、町人Aのあの人ですかね笑
1つ残念なのは、吉本興業が絡んでいるので、難しいのですが、声優として抜群の力を持つ宮迫さんにも出て欲しかった。あの人の声優力は龍が如くシリーズで証明済みですからね。

さて、この映画は大人の人にこそ見てほしい映画です。あなたの心に響くかどうかはあなた次第ですし、響いた人はこれからどう行動するかですね。同志の方がいたら一緒に頑張りましょう!!


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