見出し画像

タッチパネル画面作成~工事事例紹介~

沖縄県で工場設備、機械の制御プランニング・設計・施工を行っている合同会社沖縄FAEです。

今回は三菱電機製タッチパネルの更新事例の紹介です。


注意事項

お客様のトラブル状況、稼働状況、経営状況がバレてしまうので、時差投稿しています。

※本記事の内容は、筆者の経験や知見に基づいて提供しているものです。
実際の作業・実践に際しては、必ずご自身の判断と責任のもとで行ってください。
万が一、本記事を参考にした結果、事故や損害等が発生した場合でも、当方は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

今回の内容

三菱電機製のタッチパネルが電源が入らなかったり、画面が映らなくなる。

これがお客様からの最初の依頼内容でした。

実際にタッチパネルを見させていただくと、確かに動作が不安定になっていました。
しかも、型式が大分古く、プログラミングソフトが入手できない機種でした。

しかも、セットで使用しているPLCも大分古い物でしたので、タッチパネルだけではなく、PLCの更新も勧めました。

更新方法

既設タッチパネルはソフトウェアが無いため、表示項目や制御内容を確認することが出来ません。

そのことをお客様に報告し、何とか方法が無いか模索していると、機械の取扱説明書があることが分かりました。
その中にはタッチパネルの画面を模した絵を用いた機械の操作方法だけでは無く、展開接続図も綴られていました。

その資料とお客様へのヒアリングを元にタッチパネル画面を一から作成することにしました。

PLCの方はGX Works2が使えますので、プログラムを吸い出し更新することが出来ました。

タッチパネルの置換えは画面サイズを元に、PLCの置換えは入出力の点数を元に下記の物に決めました。

FX5UJ-60MT/ES

GT2104-PMBD

タッチパネルは取付寸法が変わるので、寸法差を吸収するための板の製作もしました。

機械の仕様や性能がバレてしまうため、完成した画面をアップすることが出来ませんが、お客様に満足していただける物が出来ました。
表示内容だけでなく、操作方法も再現できました。

まとめ

制御機器が古く、ソフトウェアが現存しないからと言って簡単に諦める必要は無い。

今回、タッチパネルの元データが無い状態からスタートしました。
普段でしたら、元データが無いと分かった時点で諦めることが多いのですが、今回は取扱説明書や展開接続図が存在していたことと、お客様が操作を熟知していたことで画面を作成・復元することが出来ました。

◎部品販売は全国対応いたします。

専門業者とお付き合いのない方で部品が必要な方は弊社が部品斡旋、販売いたします。

◎ご相談お受けいたします。

現在は沖縄県の方限定になりますが、機械トラブルや保全計画など機械まわりから製造現場全体の問題点を改善・アップデートをご要望の方に対して個別コンサルティングも行っています。
コンサルティング内容についてはこちら。

最後までお読みいただきありがとうございました。
これからもFAやPLCに関する情報を発信していきますので、よろしくお願いします!!

いいなと思ったら応援しよう!