手取り16万円でも資産3295万円。いまの資産内訳を全部公開します
こんにちは、沖縄手取り16万円おじさんです。
「低収入でも生活を整えれば資産形成はできる」を、数字と実体験で記録しています。
前回は、
「吾唯足知」と「空腹は最高の調味料」——月10万円生活でも満ち足りている理由
を書きました。
今回は、読者の方から特にリクエストの多かった
「実際の資産内訳を全部見せてほしい」
にお答えします。
この記事は、投資理論を詳しく語る回というより、
「いま実際に何をどれだけ持っているか」
をそのまま公開する回です。
なぜS&P500中心にしているのか、
なぜ商品選びをシンプルにしているのか、
という考え方の部分を先に読みたい方は、こちらの記事をご覧ください。
楽天証券で実際に買っている商品と、S&P500中心にしている理由
先に言っておくと、きれいな話だけではありません。
今回は、
・S&P500中心の現在の資産配分
・今も持っている個別株
・含み益が出ている銘柄
・かなり痛い含み損を抱えた黒歴史銘柄
まで、できるだけそのまま公開します。
まず結論:今の資産の軸はS&P500です
現在の総資産は、32,954,092円です。
内訳は以下の通りです。
・預金・現金・暗号資産:874,816円(2.65%)
・株式(現物):3,873,498円(11.75%)
・投資信託:27,871,884円(84.58%)
・年金(iDeCo):333,894円(1.01%)
合計:32,954,092円(100%)
資産の大部分を占めているのは投資信託で、
さらにその中心はS&P500連動のインデックスファンドです。
つまり今の私は、
「個別株でいろいろ迷った末に、S&P500中心に落ち着いた人」
という感じです。
投資信託の中身:現在の本命
今の投資信託の主力は、ほぼS&P500です。
S&P500関連
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):約10,616,000円
・楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド:約14,408,000円
・iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス:930,165円
・楽天DC(S&P500)※iDeCo:333,894円
小計:約26,288,000円
総資産の約8割が、S&P500関連です。
これが今の投資の軸です。
その他の投資信託
・ニッセイSOX(米国半導体):1,006,376円
→ 半導体にも少し乗りたかった
・楽天・全米株式(VTI):263,995円
→ VTIも好きです
・eMAXIS Slim 全世界(オルカン):148,772円
→ 一時期オルカンも保有
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX):150,657円
→ 日本株も少しだけ
・その他小口:約237,000円
→ 少額保有
正直に言うと、
「ここまでS&P500に寄せるなら、もっと早くシンプルにしておけばよかった」
という気持ちはあります。
でも、遠回りしたからこそ今の方針に納得できています。
現物株には、投資の黒歴史が残っています
ここからが、この記事のいちばんリアルな部分です。
現物株は約387万円ありますが、その中には、
・大きく含み益が出ている銘柄
・かなりの含み損を抱えた銘柄
の両方があります。
含み益が大きい銘柄
・NVDA:+217,097円(+308%)
・TSLA:+42,767円(+218%)
・GOOG:+33,300円(+225%)
・GOOGL:+33,549円(+229%)
・META:+63,845円(+187%)
・JPM:+48,647円(+116%)
・LLY:+84,668円(+117%)
こういう数字だけ見ると、
「個別株でもうまくいっているじゃないか」
と思われるかもしれません。
でも実際には、
うまくいった銘柄だけで語れるほど単純ではありません。
含み損の黒歴史もあります
反対に、かなり痛い失敗もあります。
・CGC:-123,158円(-65%)
→ 大麻株ブームに乗った
・ACB:-9,286円(-63%)
→ 同じく大麻株
・TLRY:-11,211円(-72%)
→ 大麻株三兄弟
・PTON:-4,264円(-88%)
→ コロナ禍の期待で購入
・PYPL:-6,567円(-23%)
→ フィンテック期待
はい。
私は大麻株を複数持っていました。
当時は本気で、
・合法化の流れが来る
・まだ初期段階の成長産業だ
・早く入ればリターンが大きい
と思っていました。
今から見るとかなり恥ずかしいですが、
その時はその時なりに合理的だと思っていたんです。
ペロトンも同じでした。
コロナ禍で伸びていた企業を見て、
「これはしばらく続くのでは」と考えて買いました。
でも結果は、ご覧の通りです。
失敗して分かったこと
個別株をやっていて一番痛感したのは、
当たり銘柄を1回引くことより、当たり続けることの方がずっと難しい
ということです。
NVDAのように大きく伸びた銘柄もあります。
でも、それを事前に自信を持って大きく買えたかというと、答えはNoです。
逆に、テーマ性に惹かれて買った銘柄は大きく沈みました。
つまり、自分の投資成績は、
・一部の大当たり
・多くの判断ミス
・かなり低い再現性
でできていたわけです。
このあたりの考え方は別記事で詳しく書いていますが、
今は**「当てること」より「続けられること」**を重視しています。
楽天証券で実際に買っている商品と、S&P500中心にしている理由
黒歴史銘柄をまだ持っている理由
「損切りしないのですか?」
と思う方もいると思います。
今のところ、私はこれらの黒歴史銘柄を当面そのまま持っています。
理由は2つです。
理由1:金額が小さい
資産全体から見れば、影響は限定的です。
売って損益通算する意味はありますが、急いで処理するほどではないと考えています。
理由2:失敗の記録として残しておきたい
これらの銘柄は、自分にとって
「テーマ株の熱狂に流されるな」
という教科書です。
ポートフォリオを見るたびに、
過去の自分の判断を思い出せる。
それは意外と大きいです。
今の投資方針はかなりシンプルです
遠回りした結果、今の方針はかなり単純になりました。
・新規投資の軸:S&P500インデックスファンド
・投資タイミング:年初一括360万円
・個別株:新規購入は基本しない
・現金:最低限の生活防衛資金は持つ
・売却:基本的に定年まで想定しない
要するに、
余計なことをなるべくしない
という方針です。
失敗しても、続けることの方が大事だと思っています
失敗を公開するのは、正直ちょっと恥ずかしいです。
でも、最初からうまくいった人のように見せるのは違うと思いました。
私は、
・大麻株に手を出し
・バブルっぽい銘柄にも乗り
・再現性の低い投資をして
・そのうえでようやくシンプルな投資に落ち着いた
という人間です。
だからこそ言えるのは、
失敗してもいい。でも、退場しないことの方が大事。
ということです。
手取り16万円でも、資産は3295万円まで増えました。
ただし、それは最初から完璧だったからではなく、
失敗しながらも続けたから
だと思っています。
次に読むならこちら
・楽天証券で実際に買っている商品と、S&P500中心にしている理由
→ 商品選びの考え方や、なぜS&P500中心なのかを書いています
・手取り16万円で年360万円投資する「お金の種明かし」
→ 低収入でも投資額を作れている仕組みをまとめています
・【完全公開】手取り16万円おじさんの月10万円生活・全家計簿
→ 毎月の生活費の内訳を細かく公開しています
・はじめまして、沖縄手取り16万円おじさんです
→ 初めての方向けの自己紹介記事です
次回は、
41歳夫婦の老後シミュレーション
について書く予定です。
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※この記事は個人の資産記録と投資体験談です。投資判断はご自身でお願いします。

