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インタビューは“最高のギフト”?──問いが人を成長させる理由

今日は、とあるコミュニティでお世話になっている尊敬する人生の先輩からの依頼を受け、インタビューに答えてきました。

テーマは「リーダーシップ経験」

楽しく会食をしながら、これまでの歩みをゆっくり振り返る時間になりました。

人は問いの方向に流れる

私が大切にしている考え方があります。
それは 「人は問いの方向に流れる」 ということです。

誰かの問いに真剣に向き合うと、自分の内側で“探す作業”が始まります。

何に悩み、どう立ち上がってきたのか。
何を大切にしてきたのか。
自分は本当はどうしたいのか。

これはマネージャーとして1on1を重ねる中で深く実感したことでもあります。

「いい問い」があるから、人は気づくことができる。
「いい問い」があるから、人は前に進める。

最初の二年間は、正直つらかった。

インタビューでは、事前に3つの問いをいただいていました。

① 最初にチームリーダーになったとき、どんな悩みや失敗があったか
② そこから何を学んだか
③ その悩みをどう乗り越えたか

私は今年でマネジメント6年目です。
最初の二年間は、悩み、もがき、苦しんだ時期でした。

伝わらない、噛み合わない、なんとかしなくちゃいけない——そんな日々の連続でした。

でも、その苦しい経験があったからこそ、研修や本からの学びを自分の経験と重ねて自分のこととして捉えて、次の行動の一歩へとつながってきました。

気付いたら、「マネジメントって楽しい」と思えるようになってきました。

今回のインタビューは、その“変化のプロセス”をあらためて丁寧に言語化する機会となりました。

ノートを開いた瞬間、過去と向き合い始めた。

インタビューの前日の夜、ふと「準備が9割」という言葉がよぎり、ノートを開いて過去を振り返ってみました。

・初めて感じた壁
・自分を苦しめた思い込み
・救われた言葉
・変化のきっかけになった出来事

書いているうちに、あの頃の気持ちが蘇ってきました。
そして気づいたのは、悩みも失敗も、勇気を出した一歩も、すべてが今の自分につながっている ということでした。

ノートに向き合う時間は、ただの下準備ではなく、自分と向き合い自分を知る時間になりました。

語ることで、自分の中の軸が浮かび上がる。

当日のインタビューは、本当に楽しい時間でした。
美味しい食事とお酒を飲みながら語っているうちに、自分の中の熱量がじわっと上がってくるのを感じました。

自分が大切にしている価値観や、届けたい想いに気が付きました。

そして何より、相手からの追加質問を通じて、自分ひとりでは掘れなかった場所まで思考を導いてくれました。

話し終えたあと、ふと思いました。

インタビューは、他者貢献であり、自分自身へのギフトでもある。

誰かの期待に応えて話すことは、もちろん相手のためです。
でも同時に、問いに向き合うことで自分の軸が明確になったり、新しい発見につながったり、忘れていた成長に気づかせてくれたりする。

まさに
「GIVE & TAKE = 他者貢献は自分にかえってくる」
という時間だったと感じました。

インタビュー依頼がきたら、前向きに受けてみよう。

これまでも何度かヒアリングやインタビューの依頼をいただいてきました。それにこたえるたびに、新しい自分を知る機会につながり、終わった時にはこちらから「ありがとう」の気持ちになりました。

インタビューは、ただ話を引き出される時間ではありません。

問いの力で、自分が前に進む時間。
相手に貢献しながら、自分も成長できる時間。

だからこそ、これから同じような依頼をいただいたら、迷わず
「はい、よろこんで!」
と答えようと思います。

問いに向き合うたびに、人はまた一歩、未来に進んでいけるから。

#303

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