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美容外科大冒険~表ハムラ

昨今、美容外科や美容クリニックに通うのが
当たり前の時代となってきた。。

整形といえば「悪」のような扱いをされてきたが、
偏見や罪悪感もかなり無くなったのではないだろうか。


娘もお肌のメンテナンスのために
定期的にクリニックを渡り歩き、
鼻毛の脱毛やボトックス、脂肪溶解注射など
何の抵抗もなく次から次へと施術を受ける。

身体も顔を、美に対してとても意識が高くて
お金に糸目がない。(お金ないのに)

その娘の情報のおかげで
このおばさんもかなり感化され、
それまで美容医療に対して
えらく高かったハードルが
ここ2年ほどで急激に下がったのだった。



2年前、わたくしおばさんは
目の下のたるみにとても悩んでいた。


Instagramにたくさん流れてくる
美容外科の広告の数々。

たるみの脂肪除去を
いとも簡単に行ってる動画ばかり
目につくようになった。


このたるみを何とかしてほしい。
娘に訴える。

相談してみれば?

軽い気持ちで娘の行きつけクリニックに
娘同伴でカウンセリングに行った。


医師によると、
わたしの目の下のたるみは「重度」なので、

やるなら表ハムラですね。



表ハムラ法は、

下まつ毛の生え際に近い位置を、皮膚の表面側から切開して眼窩脂肪にアプローチします。

脂肪を取り除くのではなく、眼窩脂肪をくぼみがある部分(瞼頬溝)に移動させることで、目の下のふくらみとくぼみを改善する効果が期待できます。

必要であれば、余った皮膚も同時に切除が可能なため、目の下の凹凸の改善と皮膚のたるみ、シワの両方の改善効果が期待できます。

銀座よしえクリニックHPより引用させていただきました。


軽く脂肪を取って、
「はい、終わり」を期待したのに、
顔にメスを入れるとな。


表ハムラと裏ハムラがあって、
要するに下瞼の表を切るか裏を切るかの
違いらしい。

脂肪を取り除くというよりも、
脂肪をあるべきところに移動させたり、
もしくは脂肪を足すことをするのだと
カウンセリングで初めて知った。

わたしはたるみが重度なので
皮膚の余った部分を切って繋ぐ
表ハムラを勧められた。


自分の顔を見るたびに嫌気がさしていたので
数十万円払って施術することを決意した。


調べるとダウンタイムは結構長いらしい。
1週間は仕事の休みを取って
施術に望んだ。




知識の貧弱さで
手術台に寝た段階でもまだ軽く考えていた。

まずは自分の太ももから脂肪を採取する。
採った脂肪を使って顔の凸凹を修正するらしい。

麻酔もしてるし、
そこまで特に抵抗を覚えなかった。


その後、瞼の切開が始まってから終わるまで
1時間半くらいかかっただろうか。

いやー
きつかった。


麻酔が効いてても
もうやりたくないと思ったくらい
顔に負荷がかかった。

何をやってるのかわからないから
余計に痛みの意味が分からず、
いでででとなる。


痛いですか?と麻酔を追加されるけど、
顔の皮膚が引っ張られる圧が凄い。


わたしは
何てことをやろうと思ってしまったのかと
自分の無謀さを後悔はしないけれど
呆れて心の中だけで拍手喝采していた。



施術が終わったわたしは
ぼろ雑巾のように疲れていた。

初日よりも翌日からの方が
顔がパンパンに腫れた。


目元の縫い目のあたりが酷いのは
3日間くらいで落ち着いた。


そこから10日間ダウンタイムが続いた。


幸いにも職場は皆マスク着用だったので、
1週間の休みが終わって出勤し、
目元だけを見られても
誰にも気づかれないくらいの状態に
なっていた。

1年くらい経つまでは
つっぱりなどの違和感を覚えて
色々気になったものの、
それ以降は馴染んできたのか
気にならなくなった。


当たり前だけど、

何より、たるみが無くなった。



うつむき加減だった自分の顔が
堂々と前を向けるようになったのは
本当にやって良かったと思う。


ただ、もう2度とやりたくはない。

だから、たるみを作らないために
表情筋を鍛える運動をするようにした。


たとえ、表ハムラをやったところで
永久ではない。
ここからの老化によって
再びたるむ可能性は大いにあるんだとか。

あのたるみだけは
何としてでも阻止したい。


※この施術によって
クリニックのポイントがついてしまった。
ポイント解消のために、
またそのクリニック行くことになる話はまた今度。




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