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FERRO Mari e Montiへの道⑥最終回

大会当日

10月の終わりから、関東地方は
大会前日11月1日の夜明け前まで
雨続きでしたが
1日は昼間帯から、大会当日まで
雨は降りませんでした。

1日の昼は現地到着後、晴れとなり
当日の2日は曇りの合間に
晴れ間が見え隠れすると言った空模様。

起床しまずは雨が降っていない事を確かめ
ひとまずホッとすると共に
携行品のチェックです。

この日の携行品。

普段の実走トレーニング時の携行品と、それほど変わりありません。

スマートフォンの他は
1 ロードブック(必携ですね)
2 ナイロン製ウォレット
 (免許証、クレカ、キャッシュカード、交通系ICカード、地方なので小銭         
 も含め現金多め)
3 モバイルバッテリー(結局未使用でした)
4 使い捨てコンタクト
5 メガネクリーナー
6 携帯工具
7 携帯ポンプ(TOPEAK製 Micro Rocket CB)
8 ニップル回し(シートステーに予備スポーク1本を張り付けていました)
9 ナンバー錠(自転車を置き去りにしなければいけない状況の際に用意)
10 アルコール入りウエットティッシュ【ファミリーマート専売品】
   チェーン周り等をいじった際に手に付着した、汚れたオイル清拭用
   ジャージポケットに入れるのに手ごろなサイズ。
11 アクリル製撮影用簡易スタンド

これらを全て
降雨対策のチャック付きポリ袋に入れた上で
ジャージの後ろポケットに収納しました。

補給食に関しては、一切携行しませんでした。
だって、エイドが4か所もありますし
大山千枚田では
食事(おにぎりですが)が出ますからね(笑

前日の前夜祭にも出席して
カーボローディングは万全でしたので
特にその辺りは何も考えませんでした。

ただ、これだけは出発前に飲み
携行したボトルにも入れました。
FEELCYCLE EAA

私は本当に回し者やステマではありませんが
久しぶりに自ら効果が体感出来たコレは
今回出発前に飲みました。
レッスン最後の曲で、P3RUNを漕ぎ切れ
床に汗溜まりが広がっていたのは
コイツのおかげでした
あと、今回携行したLa Vie Claireボトルにも
当然仕込み、走行中にも補給しました(笑
20本入りスティックのEAAですが
スティック1本当たり、レッドブルやモンエナ1本より
高いだけの効果はありました(笑
大山千枚田で汗だくになったのは
コイツのせいでした(笑

こんなところでしょうか。
これに加えてFERRO特製のA4サイズ大のサコッシュに
身体用ゼッケンを着装すると共に
既に身に着けている、アーム・レッグカバーを
脱いだ際の携行袋としました。

ちなみに軽量化のため
当初2本携行するつもりだったスペアタイヤは
1本に減らしました。
また今回着用したジャージと同一柄で持参した
長袖のアウターは
降雨も予想されず、防寒用のアーム・レッグカバーを
既に着用している事から、携行しませんでした。
これらの携行品を省略するだけで
結構な負担減となりました。

そして、8時45分に整列開始
9時00分スタートのところから
8時頃には会場に到着しました。

雲の合間に晴れ間が見えるまずまずの天気。雨に降られなくてなによりです。
海が目の前でもある事から、会場は肌寒かったです。

今回履いたタイヤ、Vittoria RALLYは
ここしばらく使用し
その感覚に慣れたCORSA PROに比べれば
重量がある故か、粘り感と言うか
モッタリ感をいささか感じましたが
接地のグリップ感自体は、一皮剥いた分
信頼感が湧いて好感触でした。

空気圧はMAXで9barのところ、8barでセッティングです。
そしてこのLOOK LaVieClaireボトルの中には
FEEL CYCLE EAAと言う力水が仕込まれていたのでした(笑

そして今回
”とりあえず”ミドルコースにエントリーした
葉山自轉車市場の柏木さんに挨拶をし
この日のマシンを見せて貰いました。

1930年製。キャリアがシートステーと一体化しています(驚
トップチューブ下の木製工具入れは、出発直前に完成させたレディーメイドの木製(凄

この”とりあえずミドルコース”と言ったところに
柏木さんの健脚ぶりが発揮される訳です。
その話は後ほど。

そして、前日のお兄様に続き
この日は、同じく葉山自轉車市場の門脇さんも
ペニーファージングで参戦です。

この日の朝に、久里浜からフェリーで来たのでしょう。
フェリーに積載していたその姿を想像すると、シュールだよなぁ(笑

そして、出走時間が迫るにつれ
各方面から続々と、FERRO(鉄)な自転車が
集まって来ます。

ここで、気温が低く寒い中
手首に入館証代わりのリストバンドを身に着けて
鋸山美術館のお手洗いを拝借しましたが
これがとても大助かりでした。
会場近くのセブンイレブンでは
連休中日で多数訪れる行楽客による
トイレ待ちの利用客の行列が!
なるほど、こう言う事かと
リストバンドの配布の意味に納得しました。
こう言ったサポートは、非常に有難かったです。

そして、そんなこんなの内に8時45分となり
スタート地点に並びました。

1816~1949 年製造の自転車を先頭とし、その後ろにロングルート組が整列し
開会式が挙行されました。

今回
9:00 1816~1949 年製造自転車及びペニーファージング組
   ロングルート組が出走
9:30 ミドルルート出走
10:00 ショートルート出走
10:30 ファミリー/イージーライド出走
の順番で出走となりました。

そしてこれが今回の
ロングルート全体図です。

これもまた、googlemapを引用させて頂きました。
ポイントとなる交差点・路線名と、エイドについて記してみました。

ロングルートは
一言で言えば
”8の字”を描く様なルート構成です。

そして気になるヒルクライムは
1 県道34号線・長狭街道の保田~平塚入口交差点の区間
2 平塚入口交差点付近~【農道】~大山千枚田~県道34号線の区間
3 県道89号線~県道247号線、JR東日本 安房鴨川駅手前の区間
4 県道182号線”もみじロード”の区間
が主だったヒルクライムのポイントとなると思います。

そして順を追って行程を振り返ってみたいと思います。

START~【国道127号・内房なぎさライン】~保田交差点左折
~【県道34号線・長狭街道】~道の駅・保田小学校(第1エイド)

道の駅 保田小学校
元小学校の建物を流用したのでしょうか、道の駅 保田小学校。
綺麗で広々とした建物でした。
お手洗いはこの正面の建物の右手奥に綺麗なトイレがあります。

エイドステーション、里山食堂。
てっきり道路に面した場所で
出店形式で出ているものと
到着した皆が思って、探し回りましたが
実は道の駅の建物の中のテナントさんでした(笑

ここでは補給食として
きな粉の揚げパンと、ミニパックの牛乳に
なつかしのミルメークが出ました。

ちなみに本参加者が道の駅で買い物をするとサービスで
買った商品をゴール後大会会場で受け取れる様、こちらから会場まで無料配送をしてくれました。

~【県道34号線・長狭街道】~平塚入口交差点約100m先右折・農道経由
ここに来るまでに、最初のヒルクライムで一山越えた感がありました。
私はダウンヒルで瞬間的に、メーター読みで
54Km/hを確認しました。

最初は、平塚入口交差点を右折して、県道経由で
大山千枚田に行くものだと思っていました。

大山千枚田に行くには今回
平塚入口交差点からではなく、そのまま直進し
約100m先で待機している案内役が
身振り手振りで誘導してくれ
右折の後小さい橋を渡り、また右折し
加茂川を右手に見ながら川沿いを走りました。

ここを越えて大山千枚田に辿り着くまで、曇り空の中でも汗でウエアがびっしょりになりました。

ここからがまた第2のヒルクライムで
S字で縫う様に棚田や畑を抜けて登って行きます。
参加者が点々と走行している様子が分かりますでしょうか。

ちなみにここで、ちょっと紛らわしい
「Aコースはこちら」
等と記された表示がありました。
「これはロング・ミドルでコースが違うんですか?」
みたいな事を言っていた参加者の方がいましたが
あれは多分、以前から設置されている
ハイキングコースの表示で
我々とは関係のない表示だったと思います。
私たちはFERROのロゴが入った案内表示を頼りにし
この様に惑わされない様に注意しましょう。

そして
~大山千枚田(第2エイド)に到着です。
エイドはこの道しるべの奥にある展望台方向ではなく
画像の道しるべの右手側に折れて、すぐ脇にある高台の民家です。
ちなみに訪問者向けのトイレも
敷地内の離れに、男女別の公衆トイレタイプのトイレがあります。

ここでまた、一山越えた感がありました。被っていたキャップやウエアがびっしょりでした。

この第2エイドでは
おにぎり、ウインナー、みそ汁、柿の補給がありました。

実入りのシソのおにぎりと塩むすび、各1個ずつとウインナー2本
口の中でプチっと弾け、広がるシソの実の風味が新鮮なおにぎりでした。
この、地元のスーパーのウインナー「寿しや」がツボに入りました(笑
大きいなめこの、お味噌汁でした。

今日は、摂取エネルギーより消費エネルギーの方が
間違いなく多い日だと思いながら頂きました。

これも数時間後には水分と二酸化炭素になるのです(笑

ここで、着用していたアーム・レッグカバーを脱ぎました。
曇り空の下でしたが、結構汗をかきました。
また今回、ヒストリカルな要素が強いイベントでしたので
チネリの革製カスクを頭部保護具として使用しました。
今回、EROICAより参加者のカスク率が高かった様に思います。

適時適切な体温調整は必要ですね。

そして大山千枚田を出ると、再びダウンヒル。
~(有)安田自動車前の、T字路まで続き
再度【県道34号線・長狭街道】と合流します。
そしてここを右折します。(交差点名称は無し)

このT字路の右手側が、長狭街道の長狭中学校前交差点方向になります。
ここは、ロングルートとミドル・ショートルートとの境でもあります。
ちなみに左手は金束・平塚入口交差点方向です。

ここでショートルートは保田交差点に戻り
【国道127号・内房なぎさライン】に合流します。
ミドルルートは名称無交差点で右折し
【県道182号・もみじロード】を経て
CAFE GROVEを経由しGOALを目指します。

~【県道34号線・長狭街道】
~長狭中学校前交差点右折~【国道410号】
~名称無交差点左折~【県道89号・鴨川富山線】

ここからJR東日本 安房鴨川駅の少し手前までが
第3のヒルクライムとなります。

ここを左折すると国道410号線から、県道89号線に変わり鴨川駅方向に向かいます。
ここも駅に着くまで、結構アップダウンがありました。

~名称無T字路交差点を左折(ここで外房の太平洋側に出る)
~【県道247号線】~JR東日本安房鴨川駅

JR東日本 安房鴨川駅
距離はまだ50Km行かない位ですが、実質ここから復路になります。

ここでは主に菓子類とコーラを始めとした
糖分が多めのペットボトル飲料の補給がありました。

ちなみにお手洗いは
画像左手側奥に、改札を通らないでも入れる
綺麗な公衆トイレがありました。

そして駅を出て長狭街道に出る二又交差点手前で
ミドルコースだったはずの
葉山自轉車市場の柏木さんとすれ違いました(驚
やっぱり、あの自転車でも
ミドルからロングに気合で鞍替えしたのですね!
私も気持ちを入れ替えて、復路に臨みます。

【県道247号線】~名称無二又交差点右折
~【県道34号線・長狭街道】
~長狭中学校前交差点直進
~【県道34号線・長狭街道】
~(有)安田自動車前T字路交差点直進
~【県道34号線・長狭街道】

この辺りから、私を含めた三者で
もみじロードの中間付近まで
切磋琢磨し合いました。

~金束交差点直進【県道34号線・長狭街道】
~平塚入口交差点直進
~【県道34号線・長狭街道】
~名称無交差点~【県道182号・もみじロード】

もみじロードが
第4のヒルクライムになります。
今回のヒルクライムはいずれも
今年のEROICA JAPANのFUJI80の様に
壁が前に立ちはだかる様な
絶望的かつ極端な斜度の坂はありませんでしたが
断続的で距離が続き
地味~に足に来るアップダウンが繰り返される
と言った性格の山越えだった様に感じました。

そしてこの辺りから、比較的穏やかな勾配の道となります。
~方雅ラーメン前・名称無交差点【国道465号線・久留里鹿野山湊線】
CAFE GROVEまでの道のりは、意外に長かったです。

方雅ラーメン店前の名称無交差点。
ここで国道465号、久留里鹿野山湊線に合流です。
この辺りから、だんだんアップダウンが少なくなりました。

~湊交差点右折~【国道127号・内房なぎさライン】
~長浜交差点左折~【県道256号線・新舞子海岸線】
ここを過ぎて踏切を渡る前後に、少しアップダウンがありました。
~CAFE GROVE(第4エイド)~【県道256号線】

CAFE GROVEは本当に隠れ家的なCAFEでした。
案内表示や、元々CAFE GROVEさんが設置した道しるべを見逃すと
迷いそうでした。

油断すると、結構分かりづらい場所にあります。

国道127号長浜交差点~県道256号線・新舞子海岸線~CAFE GUROVE~国道465号線
周辺図
CAFE GROVE 周辺図

八幡を過ぎた辺りで、田園地帯の様な一帯に出たところで
左折の案内表示が出ます。
そこから上図を参考に
五良神社、天王神社、大坪青年館、浄光寺方向から
向かいます。

交差点左折後に道路脇を見ると
元から設置されている、手作りの
”CAFE GROVE”の道しるべが
以後点々とありました。
少し速度を落としてそれらをよく確かめて行った方が
ベストだと思いました。

到着寸前になると
ここでいいの⁉的な道になるのですが
そんな道を抜けると
突然シャレオツなCAFEが現れるのです。

建物全景を撮るのを忘れてしまいました。

ここで
コーヒー、半分ずつで味が違うマフィン、バナナ
を頂きました。
時間は15時過ぎ。
陽が傾き始めているので
アーム・レッグカバーを再度装着です。

ちなみにお手洗いは1か所。
男女共用ウォシュレットタイプの
綺麗なトイレがあります。

そしてお店を出て国道に戻る際は
国道465号線 古船交差点に向かいます。
私実は、ここで少しルートミスを犯しました。
私が往路で長浜交差点を左折した後
対向から、長浜交差点を目指す
参加者何組かとすれ違いました。

それを見て復路は
そのまま単純に
逆に道を戻るものだと勘違いし
復路の本来のルートは
往路で左折した交差点を直進し
465号線に向かう様、促す案内表示を
通過時に見ましたが
結局右折して往路を逆に行くルートから
長浜交差点に戻りました。

長浜交差点まで戻り、信号待ちをしていると
速度に乗って交差点を通過する
正規ルートの465号線から来た
もみじライン付近でランデヴーした参加者の方と
目が合いました。

その方も私に気付き
「?」と言った感じでした。
なるほど、やっぱりあのまま
交差点を直進すれば良かったのねと
思いました。

すると
往路ですれ違った方達も、間違えていたのですね。
迷ったら周りに流されずに
ちゃんと自分で確認しなければと
思いました。

~【国道127号・内房なぎさライン】
そして最後の127号線は、向かい風との闘いでした。
起伏の少ない直線道路でしたが
最後は風が難所になるとは想定外でした(笑
~そして無事、GOALしました!

…と言ったところです。
もし、コレを見た方で
来年以降行く方が居れば参考となればと思います。

私が今回実走した際に思ったポイントは
1 一部公道から外れて、農道を走行する
平塚入口交差点をそのまま右折して
公道で大山千枚田を目指す訳ではなく
平塚交差点から約100m過ぎた先で
案内役が加茂川の小橋を渡らせるために誘導をしているので
そのまま誘導に沿って行くと
加茂川に沿った農道を走る形になる。
ちなみにこの農道、結構アップダウンが激しかったです。
ここに案内されたのも納得が行きました。
間違いなく公道で大山千枚田に行くより
ツライからです(笑

2 もみじロードの入口を、金束交差点と勘違いしていた。
復路、JR東日本安房鴨川駅から長狭街道を走っていると
ひたすら直進してその先を右折して
「もみじロード」に入るT字路交差点(名称無)を目指しますが
ワタクシ、これを平塚入口交差点の手前にある
金束交差点と勘違いしていました。
たまたま、安田自動車の辺りから追い上げられたお二方と
ランデヴーを繰り返している内に
金束交差点を過ぎ
あれれ…⁉と思いましたが
案内表示の矢印がそこに無いのを確かめました。
当然です。結果そこではありませんでしたから。(笑

そしてモヤモヤした中で、平塚入口交差点を過ぎ
さらに直進し、登りに差し掛かってから5Km位した地点で
ダウンヒルを終え再度登りになる辺りの
T字路名称無交差点の脇に
ポツンと右折を促す案内表示の矢印が見えたので
「ここだったのか…」と自分の先入観に肝を冷やしました。

ダウンヒルなどで
ペースを崩したくないシチュエーションが多々ある中
正確なルートを予め把握していないと
得てしてルートを誤り、遠回りしてしまう結果となってしまいます。
次回はもう少し事前にルートの事前把握に努めたいと
改めて感じました。

むすびに
今回、今年4月に参加したEROICAと比較すれば
天候もそうですが
同じ獲得標高1,400m前後であるところ
EROICAの方がツラかったかな、と言った
印象でした。

獲得標高が1,400mと
今年のEROICAとほぼ同一と捉え
あの時は天候を差し引いても結構ハードだったので
正直、かなり構えての出場でした(笑

それに比べれば、あっけなく終わってしまった感が
ありました。
でも、全く辛くない訳ではありませんでした。

今回参加し、一番印象に残ったのは
私より年上の先輩方達の元気な事。
いや、速いんですよ、ホント(笑
私も先輩方に負けない様
体力とモチベーションの維持向上に努めたいと
固く誓ったのでした。

ゴール後はかぢや旅館で日帰り温泉に入り
多客であぶれたので
フェリーを1便見送ってから乗船しました。

さぁ、この経験を踏まえて
来年のEROICA  JAPANに向けて
準備しましょうかね。

完走記念です。
海風が著しく強かったので、幕の後ろからスタッフの方がペダルを手で押さえてくれての撮影(笑
ありがとうございました!

おしまい。



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