エロイカ JAPAN 2026への道 ⑥
1 新トレーニングルートの開拓
今回の11月1日(日)に開催される
エロイカ・クラシック・ライド
その中で私がエントリーした
ロングルートのSHOGUN、190Kmは
ヒルクライムの獲得標高は低く抑えられる分
ダートコースのグラベルロードは長く設定されるとの
情報を聞いております。
確かにこのRIDE with GPSの公開コース図を見ると
走行距離189.7Kmに対して
獲得標高が1,595mと
数値そのものに関しては
今までから考えると
思ったほどではないイメージですが
ただ、ヒルクライムの区間は
日立市近くの高鈴山に
ほぼ集約されている様に見えます。
すると、それはそれで
かなりキツイのかなと(笑
そして、そこを越えれば
ほぼフラットな行程。
これはクランクの前歯を
52~53×39T位がいいのかなと
今のところ考えています。
この辺りは私も含めた
エントリーする参加者の
悩みのタネであるのと同時に
楽しみでもあるのでしょうね(笑
車体のセッティングも
これからトレーニングを通じて
煮詰めて行く形にしようと
私は思っています。
そして気になる、ビチ・エロイカ
(エロイカ・クラシック・ライド参加規則)
です。
参考:エロイカジャパンイベントルールより抜粋
第15条(エロイカ・クラシック・ライド参加規則)
1 エロイカ・クラシック・ライドに参加できる自転車は、ビチ・エロイカ
認定自転車とし、詳細な基準は以下のとおりとする。
2 自転車の種類:
自転車の種類、原産国、製造年、材質に関わらず、道路交通法に準拠した
ねじ込み式ステムを備えた自転車。
例:第3項の機械的要件を満たしていれば、最新のコルナゴマスター、
MTB、ジュニアスポーツ自転車、またはユーティリティ自転車が参加でき
ます。
例:カーボンTVTおよびアルミALAN自転車が参加できます。
3 ディレイラーやブレーキなどの主要機構
1987年までに開発された機構を使用する必要があります。
例: STIレバーやエルゴパワーレバーは使用できません。
例: シマノAXやカンパニョーロCレコードに見られるエアロスタイルの自
転車は参加できます。
例: 1974年に販売されたディスクブレーキ付きのジュニアスポーツ自転車
は参加できます。
例: 最新のダイアコンペインデックスダウンチューブシフターを使用して
スラントパラレログラムリアディレイラーを操作する自転車は参加できま
す。
4 ペダル:
トゥークリップとトゥーストラップを使用するペダルを使用しなければな
りません。ただし、1987年以前に開発されたチネリM71ペダルは使用でき
ます。
例:現代のLOOKクリップレスペダルは使用できません。
例:現代のMKSフラットペダルは使用できます。
5 ホイール:
クリンチャーホイールとチューブラーホイールの両方を使用できます。サ
イズ、スポーク数、手組みホイール、工場製ホイール、その他のホイール
仕様に制限はありません。ただし、カーボンリム素材は使用できません。
例:最新のARAYA製アルミクリンチャーリムを使用した24インチ、20穴
のホイールを使用できます。
6 スプロケットの段数:スプロケットの段数に制限はありません。
例:ダウンチューブシフターで操作するカンパニョーロ製10段変速スプロ
ケットを搭載した自転車も参加可能です。
エロイカジャパンイベントルール
https://www.eroica.cc/en/regulations/より
上記を見る限り
エロイカ・クラシック・ライドの参加車両は
昨年とほぼ変わらない規制項目の様ですね。
そして今回私が一番気になるのが
ダートコースについてです。
たしか2024の時は
天城トンネルの手前から2Km程度の砂利道ダートで
前回2025は
雨天のためダートコース自体が
設定されていないコースのみでの開催と
ダートについてあまりイメージが湧かないところです。
そして今回の2026は
グラベルロード、ダートに相当する未舗装路は
数か所に分かれている様子で
合計で21.1Kmとの事です。
今はやりのグラベルロードに手を伸ばせば
それなりの知見も芽生え
対処要領に心得も生まれるのでしょうが
先日ALEX MOULTONを購入した私としては
そこまでは流石に手は伸ばせません(笑
なのでとりあえずは
5月から参加している
葉山自轉車市場さんが主催する
早朝ライドのコースをそのまま
いつもトレーニングルートとして
走行するコースに組み入れ
それまで単調だった国道134号線をメインとしたルートから
変化に富んだ環境のコースルートを設定し
もってトレーニングの質を向上させようとするのが
今回の目的です。
2 実走
…と言う事で
自宅からいつもの無名坂、稲荷坂を経由して
やって来ました、葉山町。
スタートは葉山マリーナ隣のコンビニです。
今回は改修後の様子見を兼ねて
PINK VOGUEでトレーニングです。

この日のホイールAssyは
最大歯数29TのMICHE製スプロケットを着けた
Vittoria Rally 23-28+MAVIC G.E.L280に換装しての
トレーニングです。


どちらかと言うと
ヒルクライム寄りの足回り構成だと思いますが
これが今回吉と出るか、凶と出るかと言ったところでしょうか。
そして葉山警察署前交差点から
あれよあれよと言う間に着きました
湘南国際村入口交差点

実はこの日が初めての走行となりました、この激坂。
ただ入口すぐに設置された「9%」の標識を見て
思ったよりかは、ほんの少し緩いのかな
(それでも激坂に変わりはないのですが)
と思いました。
先日車で走った際には
この交差点から登頂部のファミリーマート前の
湘南国際村センター入口交差点まで
距離は丁度1Kmあったのを車のメーターで確認しました。
そしてヘルメットの内装からの汗の滴りを感じながら
湘南国際村秋谷入口交差点に到着です。
ここの激坂の最大標高は136m位です。

そしてやって来ました、林交差点先のセブンイレブン。
ここが今回メインの目的である
農道グラベルロードライドの起点となる
コンビニです。

ちなみにまずここまでが
自宅から約50Km位でした。

そしてここから農道へとスタートする訳ですが
ここで一口メモ。
私もこう言ったところを走り始めてから
初めて知ったのですが
農道は公道ではなく、田畑を所有する農家の方々が
お金を出し合って作った道です。
つまり私道ですので
当然優先されるべきは農家の方々。
私自身農家さんの車と出会頭になった際には
退避スペースまでUターンして道を譲ります。
間違っても意地を張ってはいけませんね。
無用なトラブルや事故にならないためにも
譲り合いを心掛けて走行して下さい。
また、そういった性格の道ですので
農道上におけるコースの詳細については
この場において
紹介は差し控えさせて頂きますので
ご了承下さい。
コンビニを出てから
いしわた医院の看板の手前を左折し
川沿い(身洗川)を少し走り…

すぐに出る突き当たりを、右へ

そしてすぐ先に見えるビニールハウス側へ左折し

その先の変則十字路を道なりに直進

すると三浦縦貫道路を跨ぐ、1つ目の跨道橋を渡り、左折

そしてすぐに右折し、坂を越えると

2つ目の跨道橋が見えますが、ここは渡りません。
ちなみにここを渡ると、迷宮入りになります。
脱出出来ない訳ではありませんが
本来目指すルートから大幅に逸脱してしまいます。

跨道橋は渡らず、右手側の側道に行きます。

その先にある二股の分岐路を、右手へ。

そして青い小屋の手前を左に入ります。
ここまでは車で行く事が可能ですが
この先からは2輪車でないと無理です。

ここら辺から段々グラベルチックな道になって来ます。
この先で分岐しますが、どちらからでも行けます。
グラベルな道は右手側です。

するとこんな道になります。

ここら辺から農道になります。
農家さん優先ですね。
この十字路を左に行くと…

3つ目の跨道橋が見えます。ここを渡ります。

”かいどうむかいこどうきょう”とあります。

渡るとここから本格的な農道になります。

~ここから以前の画像を交えての解説です~
この辺りの区間は
舗装がなされて比較的走りやすい区間だと思います。

ただしアスファルトにひび割れも多く
Wレバー変速時に路面ギャップとバッティングすると
バランスを崩し易いので注意です。

そしてこの農道を抜けると
横須賀市と三浦市境になる県道214号線との交差点に出ます。
県道を跨いでここを直進します。

坂を登り切ったところに
関東総合通信局の電波監視センターに出ます。
不法無線局の監視、発見をする所ですね。


この先からまた農道です。
農道は軽トラックが走行できる程度の道幅で
言うまでもなくグラベルロードですので
対向車と出会ってしまうと
おいそれとUターン出来ない道路ですので
退避スペースが所々設けられていますが
排気量の多いオンロードバイクでは
基本的に入らない方が良いと思います。
そもそも作業する農家さんの合間を縫って
通らさせて貰っている立場ですので。


そして出口を右に曲がります。

津久井浜観光農園の看板の分岐が見えたら
右に入ります。

そしてこの分岐を右に行きます。


ここら辺は中々のグラベルロードです。

そしてここを抜けると
京浜急行久里浜線の高架下を潜り抜け、海に出ます。


今回私は、国道134号線~三浦海岸交差点~県道215号線で
海沿いをしばらく走り
小谷バス停先の激坂を登り
登り切る少し手前から道を逸れて再度農道入り。
前回のイベント参加記⑤
葉山自轉車市場早朝ライド②同様に
大浦探索灯格納庫、第一、第二砲台跡を通過します。

上図は前回の使い回しですが
今回は松輪交差点方向には行かず
VELO STATION MIURAに向かうため
毘沙門トンネル、巨大風車の前を通過して
三崎漁港方向へと向かいました。

坂の途中に入口が3か所ほどありますが
一番上の分岐になります。

ここも結構変化に富んだグラベルロードです。

今回は大浦探索灯格納庫の直近まで
近づいてみました。


ここに来るまで結構
ドロドロになってしまいました(笑



そして到着しました、VELO STATION MIURA
この日はここを管理する
葉山自轉車市場のお店が定休日の日なので
とりあえずここで一人で休憩しようかと思っていたら
実はこっちで偶然葉山自轉車市場のお二方とお会いしました。

PINK VOGUEもここまでイイ感じです。

そして少しして17時近くになったので
柏木さんと二人で出発し
私はmito cafeでお茶をしようと別れ
お店を訪ねると
まさかの閉店…

そして以前同様に
初声郵便局先、矢作入口バス停手前の
分岐を右に入って
再度農道を目指しました。


すると水溜りが。
確か最初の時もここ
水が溜まっていたんだよなぁ。
今回はそのまま通過しましたが
深さはそれほどありませんでした。
タイヤに付いた泥を落とすのに
丁度良い位でした(笑

すると、何となく見覚えのある場所まで来ました。

あ。やっぱり。
”かいどうむかいこどうきょう”の
跨道橋の手前にある十字路に戻りました。

そして青い小屋のところに戻り
ここを右に入ります。

続いて
往路で2番目に見た跨道橋のところまで
戻りました。

そして坂を登り

突き当りを左に折れると…

最初の三浦縦貫道路の跨道橋まで戻りました。

そして林交差点近くの
陸上自衛隊の武山駐屯地の前まで出ました。

そして国道134号線に合流し
湘南の海のサンセットを見ながら
ゆったり流して帰宅…と思いましたが
今回の目的は、トレーニング。
帰りも寄りました、湘南国際村の激坂。

トンネルを2つ潜り抜けると
今度は「8%」の標識が…
まぁ、往路よりほんの少し緩いのねと
自らを慰めながら、登ります…
そしてまた登り切りました
湘南国際村センター入口交差点。
またヘルメットの内装から
汗が滴り落ちました…


そして湘南国際村入口交差点に
あっけなく到着です(笑


そしてこの後
逗子駅前経由で国道16号線に合流し
締めは横浜市磯子区の激坂
プリンス坂を登って帰宅しました。
3 トレーニングを終えて

先の往路の自宅~林交差点までの距離を加算すると
総走行距離~48.8+89.6=138.4Km
獲得標高~483+975=1,458m
そんな結果でした。
正直イベント参加時以外で
普段の休日でのトレーニングで
獲得標高が1,000mを越えたのは
今回が初めてでした(驚
特に今回はヒルクライムのポイントが
分散されていた事から
平地走行中に休憩が出来た様な感じに
なりました。
これが”走りながら休む”と言ったところなのでしょうね。
そして今までの私のトレーニングルートは
主に市街地を始めとした
舗装路一辺倒でしたが
今回のルートは
グラベルロード、ダートなどを加え
田園地帯を走行すると言った面においても
充実したトレーニングになったと思います。
そして今回走行して思った点は
・タイヤサイズ(幅)を23→25へサイズを拡大化
今回は泥濘な道を走った際に、細いタイヤに
若干の不安を覚えたことによるもの。
タイヤ幅及びハイトを拡大し
ヒルクライムを兼ねるの出れば
この位のサイズが良いのかと考えています。
・リムを軽量なG.E.L280から、SSCかGP4辺りの
比較的丈夫なリムへの変更。
(ただし今回不具合は発生せず)
やはり走行時のトラブルを最小限に抑えるためには
ある程度剛性が高い方が良いでしょうね。
特にスポーク折れは避けたいですね。
今までの軽さ優先から、ノントラブル優先で
マシンの構成を行いたいと感じました。
おしまい
