見出し画像

capacity 英単語の意味の拡がり


「capacity(キャパシティ)」は、ラテン語の「capere(つかむ、受け入れる)」を語源とし、「物理的な入れ物の大きさ」から「人や組織の持つ能力・機能」へと意味を広げていく単語です。具体的には、以下の3つの段階に意味が広がっています。

1. 物理的な「収容能力・容量」
最も基本的な意味で、空間や容器がどれだけのものを受け入れられるか(キャパ)を表します。

  • 例文: The theater has a seating capacity of 1,000.(その劇場は1,000席の収容能力がある)

  • 例文: The battery is filled to capacity.(バッテリーは最大容量まで充電されている)

2. 人や組織の「生産・処理能力」
空間から概念へと広がり、工場や機械が生産できる量や、人・組織が処理・対応できる許容量を表します。

  • 例文: The factory is operating at full capacity.(工場はフル稼働している)

  • 例文: I don't have the capacity to take on more work.(これ以上仕事を引き受ける余裕・処理能力がない)

3. 個人の「知的能力・潜在的な才能」
さらに内面的なものへ広がり、人間が持ち合わせている理解力、学習能力、あるいはポテンシャル(可能性)を意味します。

  • 例文: She has a great capacity for learning languages.(彼女には語学学習の素晴らしい才能[能力]がある)

【発展的な意味】立場・資格・法的能力
文脈によっては、「~の立場で」「~の資格で」という意味でも使用されます。

  • 例文: He attended the meeting in his capacity as CEO.(彼はCEOの立場で会議に出席した)

関連記事 武士道 第17章 #50b




いいなと思ったら応援しよう!

橋本 このたびはご評価をいただきありがとございます。また、チップまで下さるとは私にとって大変な喜びです。さらに英文訓読の役を進め、アップさせていきたいと思います。