name 英単語の意味の拡がり


英単語の name は、「特定のひと・モノを指し示すための目印(ラベル)」 というコアイメージを持っています。この核となるイメージから、名詞・動詞として具体的な意味が広がっていきます。
1. 名詞としての意味の広がり
基本の「名前」から、「評判」や「名目」へと抽象的な概念に展開します。
名声・評判(世間からの評価、有名なこと)
例: make a name for oneself(名を馳せる、有名になる) [1]
名目・うわべ(実際の内容とは異なる、表面上のラベル)
例: in name only(名実ともにの「名」のみで、実際は違う) [1]
2. 動詞としての意味の広がり
「名前をつける」という行為から、「特定する」「指名する」という意味へ広がります。 [1, 2]
名付ける・命名する(対象に名前を与える)
指名する・任命する(役職などに人を選び出す)
挙げる・指定する(リストアップする)
例: Name three countries in Asia.(アジアの国を3つ挙げなさい) [1]
3. 日常生活で役立つ派生語・表現
brand name(ブランド名、銘柄)
household name(誰もが知っている名前、お茶の間の人気者)
clear my name(自分の無実を証明する、汚名をすすぐ) [1]
このように、name は「ただの人の名前」にとどまらず、「存在の認識・評価・指定」といった幅広い役割を担う単語として使われています。


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