語の文法的機能を明確にする (2) 主格補語 Subject complement
I am a boy.
私は少年です。
この文章で、boy の文法的機能を考える。
これは「am の主格補語」ということになる。
故に「boy の文法的機能は何か?」と聞かれたら「am の主格補語」と答えると良い。
I が主格であり、I が boy であると説明している、つまり、主格を補っているのであるから、主格補語、と呼ぶのである。
英文訓読法で


My name is John.
私の名前はジョンです
問:Johnの文法的機能は何か
Are you free now?
あなたは今 暇ですか
問:freeの文法的機能は何か
This apple is very big.
このリンゴはすごく大きい
問:bigの文法的機能は何か
That girl is lucky.
あの少女は幸運です
問:luckyの文法的機能は何か

My name is John.
私の名前はジョンです
問:Johnの文法的機能は何か
答:is の主格補語
Are you free now?
あなたは今 暇ですか
問:freeの文法的機能は何か
答:are の主格補語
This apple is very big.
このリンゴはすごく大きい
問:bigの文法的機能は何か
答:is の主格補語
That girl is lucky.
あの少女は幸運です
問:luckyの文法的機能は何か
答:is の主格補語
著者より
繰り返すが、「is の主格補語」というような単純な訓練こそが英文法の第一歩なのである。訓練とはそもそもそのようなものではないだろうか。
野球でバットの素振り、剣道での竹刀の素振り・・・このような単調な繰り返しが試合で助けになるのである。英文法も同じである。
英文法をなおざりにして、何もしないで英文の意味がひとりでに分かると言うことはあり得ないのである。
これがどのようなものに繋がるか、を以下に述べよう。

不定詞の名詞的用法
My dream is to be an Olympic athlete.
私の夢はオリンピック選手になることです。
不定詞 to be の用法は、と問われたら、is の主格補語であるから名詞的用法である、と答える。
英文訓読法での表記

名詞節
The fact is (that) I’ve spent all the money.
私が全てのお金を使ってしまったということが事実です。
節に分けよ、と言われたら
The fact is が主節
(that) I’ve spent all the money は is の主格補語だから名詞節である、と答えると良い。
英文訓読法での表記

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