Beyond Natives ネイティブより英語が上手になることは可能か? 可能である
Beyond Natives を旗印に、英文訓読法を用いて、英文を読んできた。
英語ができる様になりたい、というのは、大方の日本人の今や願望と憧憬であろう。
私はこれより一歩進んで、英米人のネイティブより英語を上手になることは出来ないか、と考え続けてきた。
何となく直感でそれは可能とは分かっていたが、きちんと頭で理解し皆様にお伝えするには至らなかった。
それが今、可能であるとはっきりと分かったのである。
読む英語、書く英語ならば、英米人を凌ぐことは可能である。現実的である。
英語のことわざを1000ほど覚えたり、老人と海(ヘミングウエイ)、武士道(新戸部稲造)を熟読すれば良い。あなたの英語力は英米人の英語力を大きく凌駕できよう。
それでは英会話? 話す英語 聞く英語ではどうか・・・勉強すれば英米人を凌げるか? ネイティブを凌げるか?
はっきり言おう。それは無理である。
人間は「一人一言語」なのである。
一つのスマホにアンドロイドとiOSを入れて切り替えて使っている人がいるだろうか。
一つのパソコンにWindowsとMacOSを入れて使っている人がいるだろうか(たまに、Macに特殊なソフトを入れて擬似的にWindowsを使うことは可能であるが、その様なことをしている人は稀である)。
このように私が言うと、ヨーロッパの人は2−3ヶ国語を使っている人も多い、という話が出てくる。
確かにヨーロッパは近郊にいろいろな国があるので、家庭ではフランス語を話し、学校ではイタリア語。もちろん英語も話せる、と言う人は珍しくはない。
しかし、言語操作能力の面から言うとそれぞれまちまちである。
日本国内でも親のどちらかが例えばアメリカ人であるとその子供は英語も流暢だし、学校では日本語もきちんと使えている。そのような人を見かけることも多いであろう。
しかし、言語操作能力という面で見ると、この場合、英語の能力はあくまでも家庭内の英語に限られる。
普通にやっていると日本語の操作能力でハンディを被ることになる。
1年365日 日本語で生活して、日本語でものを考えている人に対してのハンディである。
語学というものはこのように厳しいものである。
いや、それでも優秀な人がいるもので、日本の進学高校や大学にきちんと進学していく人も珍しくはない。私も何人か知っている。
しかし、彼らは彼らなりに努力しているのある。日本語の勉強である。
その勉強は、読む日本語、書く日本語である。
このような話をすると「英会話くらいできる様になりたい」と願望を述べる人が多い。いや、ほとんどだ。しかし、皆、何もやっていない。何も勉強していない。
でもそれで良いのである。
そのような努力は無駄であるし、不可能なのだ。
不可能なことに尽力することは人生の無駄である。
読む英語、書く英語をおやりなさい。
具体的に何か・・と私に問われたら、当ブログで老人と海、か 武士道をがっちり読んでみてはどうか、おすすめしたい。
英文訓読法で英文をきちんと理解。そして、わからない単語を覚えたり、英語表現英文の構造について理解して、やわらかな暗記で仕上げる。
これを3度繰り返す。
あなたの英語力はネイティブを凌ぐだろう。
いや、別にネイティブと競争する問話ではない。
ここまでやれば、あなたの体から教養が溢れ、日本人であろうが、ネイティブであろうが、あなたの教養に尊敬の念を多かれ少なかれ抱くであろう。
これこそが Beyond Natives ではないだろうか。
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