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武士道 第15章 #22 黎面の 頑童 は茫然 口を開き、薪火 旣に盡くとも心頭 尙ほ 燃灼 す

#22  the dusky urchins listen with gaping mouths  until the last stick bums out  and the fire dies in its embers,  still leaving their hearts aglow with tale that is told.


私の訳:
 その浅黒い肌の子供たちは、最後の薪が燃え尽き、焚き火の残り火が消えるまで、口をぽっかり開けて聞き入っていた。彼らの心は語られた物語で赤々と燃えたままであった。

割と上手い絵が出来たと思います

黎面の 頑童 は茫然 口を開き、耳 を 欹   てゝ、薪火 旣に盡くとも心頭 此れが 爲 に尙ほ 燃灼 す。

【現代語訳】
「夜明け方のぼんやりとした光の中にいる少年は、あっけにとられて口を開け、耳をそばだてて聞き入っていた。焚き火がすでに燃え尽きても、彼の心の中は、その物語(あるいは体験)のために、なおも熱く燃え上がっていた。」

【語句の解説】

  • 黎面(れいめん):夜明け方の薄暗い様子。

  • 頑童(がんどう):わんぱくな少年。ここでは聞き手の少年を指します。

  • 欹てゝ(そばだてて):注意を集中して聞こうとすること。

  • 薪火(しんか):たき火。

  • 旣に(すでに)盡(つ)くとも:もう消えてしまったとしても。

  • 燃灼(ぜんしゃく):燃え上がること。情熱や興奮が冷めない様子。






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橋本 このたびはご評価をいただきありがとございます。また、チップまで下さるとは私にとって大変な喜びです。さらに英文訓読の役を進め、アップさせていきたいと思います。