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武士道 第15章 #1 今まで武士道の山の頂を見てきた。この章では裾野を見ていこう。

#1  THUS far we have brought into view only a few of the more prominent peaks which rise above the range of knightly virtues,  in themselves so much more elevated than the general level of our national life .


私の訳:
 ここまでは、我々は騎士道的な徳という山脈から突き出た、いくつかの目立つ峰々――それ自体が、我々の国民生活の一般的な水準よりもはるかに高くそびえ立っているもの――だけを眺めてきたにすぎない。

文章の構成を考えて図にしてみた

作ってみて自分で言うのも何だが、やはり分かりにくい。下の説明はもっと分かりにくい。やはり自分で何度も読んで、英単語も暗記して色々考えて、やわらかな暗記もやって初めて理解に至るものであろう。それが価値のあることなのだ。知識の玉露である。

文の構造分析(解説)

[ 主語 ] + [ 動詞 ] + [ 目的語 ]
We (主語)
have brought into view (現在完了:今まで~してきた)
only a few of the more prominent peaks (目的語:より目立つ峰々の中のわずかいくつか)

[ 関係代名詞 ]
which rise above the range of knightly virtues
peaksを修飾しており、「騎士道の徳という山脈の上にそびえ立つ(峰)」と説明。

[ 挿入句/補足 ]
 in themselves so much more elevated than the general level of our national life.
峰々(=騎士道の徳)が、国民の一般生活よりもどれくらい高いかという性質を補足。 

  橋本コメント:これもpeaksにかかる形容詞節と考えて良いと思う。

文の要点:
武士道(騎士道)の徳は、一般庶民の生活基準よりもはるかに高尚である、という点を「山脈」と「峰」の比喩を使って表現している箇所です。








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橋本 このたびはご評価をいただきありがとございます。また、チップまで下さるとは私にとって大変な喜びです。さらに英文訓読の役を進め、アップさせていきたいと思います。