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patent 英単語の意味の拡がり


意味の流れ「公開する」→「独占権(特許)」という流れ「公開されている」→「隠されていない=明白」という流れ

「patent」は「特許」という意味でよく知られていますが、語源をたどると「開かれていること(公開・明白)」が本来のコアイメージです。この中心的な意味から、名詞・動詞・形容詞として興味深い意味の広がりを持っています。
単語の持つ意味の広がりと具体的な使い分けは以下の通りです。

1. 名詞としての意味(特許・権利)
本来は、王様などが発明者に対して「誰もが作れるように公開する代わりに、一定期間の独占権を与える」という公開状(公開の勅書)を出したことに由来します。

  • 特許、特許権:最も一般的な意味。

    • I have a patent on this new technology.(この新技術の特許を持っている)

  • 特許品、特許証

2. 動詞としての意味(特許を取る)
名詞だけでなく、そのまま動詞としても使われます。

  • ~の特許を取る、~を専売特許にする

    • She patented her invention last year.(彼女は昨年、自分の発明の特許を取得した)

    • a patented design(特許取得済みのデザイン)

3. 形容詞としての意味(明白な・開いている)
ここが一番面白い広がりのある部分です。「誰に対しても隠さずオープンにされている=明白な、開いている」という意味になります。 [1, 2]

  • 明白な、誰の目にも明らかな

    • a patent lie(見え透いた嘘、明らかな嘘)

  • (管などが)開いている、開存している(医学用語)

    • 血管や器官が詰まらずに、正常に開いている状態を指します。

    • a patent ductus arteriosus(動脈管開存症)

語源から見るイメージのまとめ
「公開する」→「独占権(特許)」という流れと、「公開されている」→「隠されていない=明白」という流れに分岐したと覚えると、多様な意味をスムーズに理解できます。

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橋本 このたびはご評価をいただきありがとございます。また、チップまで下さるとは私にとって大変な喜びです。さらに英文訓読の役を進め、アップさせていきたいと思います。