武士道 第15章 #24 細步蹣跚たる孩兒も、啞々として桃太郞鬼ケ島征伐 を誦する
#24 The very babe just beginning to toddle is taught to lisp the adventures of Momotaro, the daring conqueror of ogreland.


私の訳:
よちよち歩き始めたばかりの幼児でさえ、鬼ヶ島の勇敢な勝利者である桃太郎の冒険を廻らぬ舌で語ることを学んだ。

まんさん【蹣跚】 (トタル)文形動タリ
よろめき歩くさま。「―として定めなき足を引摺り」〈緑簑談•南翠〉






言葉の補足
細歩(さいほ)蹣跚(まんさん)たる:足もとがふらふらして、おぼつかない足取りで歩く様子。
孩兒(がいじ):幼い子ども。
啞々(ああ)として:幼い子が言葉をしゃべる様子(ここでは「たどたどしく」といったニュアンス)。
誦(しょう)する:そらで言えるように覚える。暗唱する。













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