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会話英語重視は 一つの 外人ファースト

この手の記事はあまり書きたくなかったが、あえて筆を取ることにした。

参議院議員選挙が行われた。
日本人ファーストを唱える参政党が大躍進。
日本人ファーストは外国人差別だと言う自民、公明、立憲、維新、れいわは大敗北か維新のように勝っても少し、とか、えいわのように現状維持がやっとのところ。
 日本人ファーストに異議を唱える人の話を聞いていると、彼らのご主張は外人ファーストであるな、と思う。

 さて、ここでは英語の話で外人ファーストとは何かを深めよう。
 私が高校生のころは、英語といえば、英文解釈、あるいは、英作文、あるいは英文法。この3本柱。
 どこの大学入試でも、英文解釈、英作文が主な問題で、これらがうまく解けないと高い得点は望めない。
 ヒアリングの試験など、ごく一部であった。

 英語の受験勉強はかなり大変。なにしろ数学と並ぶ主要科目。
 多くのエネルギーを費やさねばならなかった。

 このような勉強では、6年間勉強しても新聞すら読めない、とか、レストランで注文すらできない、との批判は多くあった。
 自分も「そうだよな」と思っていた。

 時は移り変わり英語の受験も一変した。
 今は会話重視。
 大学入試の共通テストの英語の問題は半分がヒアリングである。
 各大学の個別入試もヒアリングの比重が高い。
 英語の問題に日本語が一切書かれていないものもある。
 それが「進歩的だ!」と胸を張る人もいる。

 しかし、このような試験を受けさせられる受験生にとって英語は相変わらずの壁である。英語の勉強が楽になったわけではないし、点数がとりやすい科目になったわけでもない。

 しかし、これでグッと点数を取りやすくなった人たちがいる。
 例えば帰国子女の人たち。
 昔の帰国子女の人たち。かつての日本における英語の試験で有利であったか、というとそうではない。例えば英文解釈にしても相当な日本語力が必要だ。彼らにはそれが不足していた。だから思うような点数はとれなかった。

 今のヒアリング。日本人学生にとってはやはり困難と苦痛を感じさせるものだ。しかし、帰国子女にとってみれば日常会話。かなり有利である。

 どちらかの親が外国人である家庭も今や珍しくはない。
 今の入試は彼らにとっても日常会話。相当有利であろう。

 もっと言えば外国人にとってみたらどうであろう。
 武士道のような文章を日本語に訳せ、と言われたらどうであろう。
 日本人にとっても外国人、帰国子女にとっても同等に難しいものであろう。
 しかし、今の試験。今の大学入試共通テスト。英会話が5割。
 彼らにとって日常会話。これは大いに有利となろう。
 高校入試、あるいは、個別の大学入試もこの流れだ。
 外国人が有利になっている。言うなれば外人ファーストなのである。

 もっと素晴らしいこと。驚くべきこと。
 大学入試の共通テスト。
 外国語。実は外国語は英語だけではない。
 フランス語、ドイツ語のほかに、中国語、韓国語もある。
 中国人、韓国人留学生にとっては多分それは外国語ではない。
 また、またさらに東大でも、外国語の試験といえば、英語だけではない。
 中国語、韓国語もあるそうだ。
 日本人にとっては英語の試験は相変わらず高い壁。
 外人にとっては日常会話。

 会話重視、と唱える政治家の裏の顔は 外人ファースト ではないだろうか。
 
 この記事が新鮮だった、知らなかった、という人もいるだろう。 
 ということは、このようなことを知らない政治家もたくさんいる。
 日本人ファースト、外人差別、外人ファーストということが争点となった参議院選挙。
 日本国内で我々がなぜ外国人に道を譲らなければならないのか。
 英語の勉強の世界にもこの流れは及んでいるのである。

 このようなことにも気を置いて政治をしていただきたいものである。

 このような本を見つけました。Amazonで買えます。

【中国語で受験】英語で受験するより簡単に9割とれる独学法: 大学入学共通テスト+東京大学+北海道大学の過去問を中国語翻訳家が分析!

受験生のみなさんこんにちは!
これをご覧になっているあなたは、共通テスト&2次試験を「中国語」で受験しようか迷っているんですよね?
本書はそんな迷える子羊ちゃんたちに、受験で《中国語》選択をおすすめしよう!というものです。
 英語の試験と比較した場合、中国語の方が点数がとりやすいというのはよく言われていますが、その通りだと思います。
さらに共通テストでも2次試験でも、筆記問題だけで、リスニングがないというのも大きなメリットです。
 というのも、中国語は、みなさんもご存知の通り、発音が難しいと言われていますよね。筆者も発音には苦労しました。(今でも妻に直されますが…)しかし、受験では発音はできなくても良いんです。聞き取れる必要もないんです。中国語勉強でネックになる部分が試験では出されないということですね。

 具体的な参考書名をあげて対策を提示しています。
筆者の留学体験なども交えて、中国語を選択しようか迷っているその背中を押せるよう工夫しました。

 受験生のみなさんが、この本と出会えてよかったと思えることを願って…。

 まあ、この調子であるから、ネイティブにとってはお手のものであろうな。


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橋本 このたびはご評価をいただきありがとございます。また、チップまで下さるとは私にとって大変な喜びです。さらに英文訓読の役を進め、アップさせていきたいと思います。