あとがき|暮らしを守る記録を書き終えて
やっと、全部を書き終えた。
最初は、起きたことを忘れないように残しておきたい、という気持ちが大きかった。
でも、最後まで書いてみると、記録することは、ただ出来事を並べることではなかった。
書き終えた今、Kのことを以前とは少し違う角度から考えるようになっている。
私たちは、Kが大変な思いをしていたことを、まったく気にしていなかったわけではない。
それでも、私たちが気づけていた以上に、Kの中には積み重なっていたものがあったのかもしれない。
いつの間にか相談しづらくなっていたこともあったのかもしれないし、抱え込むものが増えていたのかもしれない。
そう考えるようになった。
だからといって、起きたことが変わるわけではない。
暴言も、嫌がらせも、暴力も、なかったことにはならない。
でも、
「あの人はほんまに嫌な人だった」
とだけ言って終わるのも、今の私の気持ちとは少し違う。
起きたことは、起きたこととして残す。
そのうえで、書き終えた今だから見えるものも、そのまま残しておく。
たぶん、この記録を書いた意味は、そこにもあったんだと思う。
全部を書き終えて、ようやく少しだけ一区切りついた気がしている。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
これで、「暮らしを守る記録」を終わります😌💓
読みに来てくださった方皆様ありがとうございました。
この先このマガジンは、義母の塗り絵collectionで更新するかもしれません🩷
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