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【22冊目】休まず働き続ける腎臓が教えてくれたこと。〜腎臓を大切にする理由が分かった〜

今回は、『腎臓の教科書 体液の循環・浄化から見える驚異の生命維持システム』(髙取優二さん著)を読んだ。


腎臓は24時間休むことなく働き続ける臓器🫀


血液を濾過(ろか)し、必要なものを体へ戻し、体の状態を一定に保つ。それぞれの仕組みが役割を分担しながら、腎臓は休むことなく働き続けている

その仕組みを知った時、ふと人の働き方と重なって見えた。

一人が働き続ければ、やがて疲弊する。だからこそ、役割を分担し、支え合う仕組みが必要なのかもしれない。

だからこそ、今日も休まず働いてくれている腎臓を、少し労ってあげたいと思った。😊🌸


読書ノート

『腎臓の教科書 体液の循環・浄化から見える驚異の生命維持システム』(髙取優二さん著)
読書記録

腎臓の基礎を知るなら、この一冊!

と、思えるくらい分かりやすい本だった😊🌸

イラストが豊富で、どの部分を説明しているのかがイメージしやすかった(^^)♪


腎臓だけ毛細血管が2回登場する理由


ほとんどの臓器では、毛細血管を通るのは1回だけ。でも、腎臓では毛細血管を2回通る

腎臓は、腎小体(糸球体をボウマン嚢が囲む)と尿細管からできている。輸入細動脈から入ってきた血液は、
① 血液の道と濾過されてできた原尿の道に分かれる。
原尿の道に入った物質は尿細管(近位尿細管から↓へ続く道)を通る間に必要な水分や栄養素が再吸収され、最終的に約99%が体へ戻る(尿細管周囲毛細血管に戻る)
② 残った約1%だけが尿として体の外へ排出される。



「濾過」「再吸収」という異なる役割を果たすために、腎臓には2つの毛細血管(糸球体毛細血管・尿細管周囲毛細血管)が必要だった。

この仕組みを知った時、
「腎臓は尿をつくるだけの臓器じゃない」
ということを実感した。


腎臓は想像以上の働き者だった

成人男性(体重60kg)
の体の中にある血液(血球+血漿)は約5L。

しかし、その5Lの血液は心臓によって何度も全身を巡り、腎臓には1日に約1,500〜1,800Lもの血液が流れ込む。

そのうち、約150〜180Lの原尿がつくられる。(糸球体毛細血管)

そして、尿細管で必要な水分や栄養素が再吸収され、約99%が血液へ戻る。(尿細管周囲毛細血管)

最終的に尿として体の外へ出ていくのは、1日にわずか約1〜2L。

そう考えると、腎臓がどれほど働き者なのかが少し想像できる気がした。

普段は意識することのない臓器だけれど、今日この瞬間も、私たちの体を守るために休むことなく働き続けている。


まとめてみた

血液       約5L(体内にある量)
↓(何度も循環)
腎臓に流れる血液 約1,500〜1,800L/日
↓(糸球体で濾過)
原尿       約150〜180L/日
↓(約99%を再吸収)
尿        約1〜2L/日


体内にある約5Lの血液を、腎臓は1日に何度も何度もチェックし続けている。。。

すごい。。。


腎臓が教えてくれたこと

腎臓は、肝臓のように大きく再生する臓器ではない。


ネフロン(腎小体と尿細管からなる、血液を濾過して尿をつくる腎臓の最小単位)は、1つの腎臓に約100万個、左右合わせて約200万個あり、その数は年齢とともに少しずつ減っていき、一度失われると基本的には元には戻らないという。

このことを知った時、日々の食生活がどれほど大切なのかを考えさせられた。。🥦

リンの摂りすぎに気をつけたり、加工食品を少し減らしてみたり。

肉や魚だけに偏らず、野菜やきのこ、海藻類も取り入れながら、腎臓に負担をかけにくい食生活を意識するようになった。


まだまだ理解は浅い。

それでも、本で学んだことを日常生活と結びつけながら、一つずつ理解を深めていきたいと思う。

最後に

この記事で紹介した腎臓の働きは、ほんの一部。

活性型ビタミンDをつくることや、血流・血圧を調節することも、腎臓の大切な役割だ。

さらに、糸球体には3つの濾過の壁があり、その形を保っているのはメサンギウム細胞。

そして、傍糸球体装置は濾過量まで細かく調節している。。

学べば学ぶほど、腎臓は他の臓器と比べても、とても複雑な臓器なのだと感じた。。。

だからこそ、理解するには時間がかかるのだと思う。

それでも、一つひとつ日常生活と結びつけながら、これからも学び続けていきたい。😊
最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🌸🌸🌸

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