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ドイツから その17 ドイツを歩け歩け ②オッフェンバッハからハーナウ編

オッフェンバッハの宿泊場所から、グリム童話で有名なグリム兄弟の生誕地であるハーナウという街までは、12㎞。丁度ウォーキングにはぴったりの距離です。マイン川沿いのサイクリング道路を歩けばそのままハーナウの街に入れるようです。
ごく軽い朝ごはんを済ませて、朝7時前に宿泊所を出て、まだ朝露の残る花々を撮影しながら、黙々とサイクリング歩行者用道路を歩きました。こういう道では、車が来ないのはいいのですが、ドイツ人の若い男性は、わたしの胸より高い位置に定めたサドルの高さのスポーツ用自転車で、親の仇討ちにでも向かうような超高速度で漕いでいきます。こんなのにぶつかったら、怪我だけでは済まないでしょう。だからこういう道では、道幅が充分あっても、片腕が道路の端からはみ出すくらい、道の端を歩くのがこつです。これだと端過ぎて、自転車通行の邪魔にはならないからです。
途中の村と言ってもいいくらい小さい街の傍では、早朝でジョギングしている方や犬の散歩をしている方々も沢山見かけました。矢張り田舎の道らしく、追い越されてもすれ違っても、歩行者どうしやジョガーとは「Morgen(おはよう)」の挨拶が交わされます。フランクフルトは都市なので、こういうことはまずありません。
途中、ハーナウに入って、素敵な公園があり、寄ってみたらフィリップスルーエ宮殿がありました。朝早すぎて中は見られませんでしたが、外観を楽しみました。
グリム兄弟の並ぶ銅像のあるマルクト広場には午前10時頃に到着し、朝の軽すぎた朝食から既に空腹になってしまったので、広場に面したカフェで第二朝ごはんを食べちゃいました。

朝日の中のフィリップスルーエ宮殿
マルクト広場のカフェで頂いたパワー朝食、三時間の歩行後だったので、ペロリ

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