旅行を諦めていた僕が──「94歳のおじいちゃんと行く温泉旅行」
1. 事件・事故・病気で人生が変わる瞬間
皆さんは、事件や事故、病気をきっかけに生活が一変してしまった経験はありますか?
僕は20代のときに精神病を発症したことをきっかけに、40歳になった今でも睡眠に大きな影響があります。
2. 20代で発症した精神病と睡眠のトラウマ
きっかけは新入社員研修。
あのとき、5日間ほとんど一睡もできない日々が続き、ついに病気を発症してしまいました。
「どうしよう、眠れない……」
その感覚が強烈なトラウマとして心に刻まれました。
病気から回復しても、出張先でも眠れない。
リラックスしているはずの家族旅行でも眠れない。
結局、自宅以外の場所で安心して眠れた試しがありませんでした。
3. 出張も旅行も諦めた20年
そんな背景から、僕は出張がない自営業に専念するようになりました。
家族旅行も「日帰りだけ」に限定し、泊まりの旅行や長期の出張を長年あきらめてきました。
振り返ると、20年近く「眠れないかもしれない」という不安が、僕の人生の行動範囲を決めてしまっていたのです。
4. 94歳のおじいちゃんとの温泉旅行計画
そんな僕ですが、今回、大きな転機が訪れました。
奥さんのおじいちゃん(94歳)が「人生に飽きた」と寂しそうに口にしたのをきっかけに、叔母さんが温泉旅行を企画してくれたのです。
参加者は15人ほど。
僕もお世話になったおじいちゃんと思い出を作りたいと思い、勇気を出して参加を決めました。
5. 旅行先でも眠れるように始めた生活習慣
「今度こそ、旅行先でも眠れるように」
そう思い、僕は生活習慣の見直しと、睡眠に大切な自律神経を整える練習を始めました。
• 朝・昼の散歩(各40分):太陽の光とリズムを整える
• コーヒーは1日2杯まで:常温の水を多めに飲む
• 瞑想と呼吸法の訓練:不安を和らげ、気持ちを落ち着ける
• noteと読書の時間:リラックスできるルーティンを作る
一つひとつの習慣は小さなことですが、「眠れないかも」という恐怖心に立ち向かう大切な準備になっています。
6. 「眠りの質」と人生のつながり
僕にとって「眠れるかどうか」は、人生そのものの行動範囲を決めるテーマでした。
だからこそ、今回のおじいちゃんとの旅行は、眠りだけでなく人生のリスタートのような意味を持っています。
眠りを整えることは、人生を取り戻すこと。
これからも小さな習慣を重ねながら、「どこでも眠れる自分」に近づきたいと思います。
✍️ まとめ
眠りに悩む人は意外と多いと思います。
もし同じような経験をしている方がいれば、「習慣の積み重ねで人生は変えられる」ということを伝えたいです。
