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3.おにぎり屋かなたけ

子供が小さかった頃は、
毎日決まった時間に出かけては
クタクタになるまで沢山遊ばせていました。

お友達がたくさんいる馴染みの公園、
少し先にある総合公園。

春はお花見、夏はじゃぶじゃぶ池、
秋には紅葉を楽しみ、冬の寒さになんか
負けずにお散歩です。
雨の日には児童館もありました。

夢中で遊んで
お昼を過ぎてしまう事も
よくありましたが、
どんな時でもおにぎりと
水筒さえ持っていれば
困る事はありませんでした。


その頃は経済的にも
決して楽ではなかったけれど、
おにぎりさえあれば私達は笑顔です。

好きな具をいれて、
時には塩だけでも
サッとかけて握って出かけました。

子供達が両手でおにぎりを持って
パクッと食べる姿を見ているのは、

最高に幸せなかけがえのない時間でした。
やっぱり握ったおにぎりは心にも温かい。


だけど持ってこれなかった為に、
ガタガタとリズムが崩れることも
よくありました。

●遊びに夢中になり
気が付けばとっくにお昼の時間は

過ぎている。。

結果、お腹を空かせたまま
グズりながら寝てしまうのです。

そうなると

お昼ご飯が遅れ、、、

夜ご飯遅れ、、

生活リズムがガタガタ、、、


就寝時間の頃には、、

パワー満タン、元気100倍状態です。

あ〜、生活のリズムが崩れる〜〜。


その他にも

●花火大会や盆踊りなど
お祭りに行った時。

●海水浴や色々なイベントに
行った時。

●車で移動している時。

●電車で移動している時。

●ショッピングや
フードコートに行った時。


とりあえず、
おにぎり1つ食べさせたいのに、、

探しても中々出会えないのが、
手作りのおにぎり屋さんでした。


コーチに感謝

それから転勤もあり、
いくつかのチームに
お世話になりましたが

子供のミニバスケットボールクラブの時代の話です。

試合の時は
お世話になっているコーチ達へ、
少しばかりですがおにぎりを買って
持っていくことが本当によくありました。

でも手作りのおにぎり屋さんには
なかなか出会えないので、
毎回コンビニのおにぎりです。

コンビニのおにぎりは
忙しいスケジュールの中でも、
サッと買えてパッと食べれて
エネルギー補給も素早くできる優れもの。


日頃から沢山の人々の
お腹を満たしていて
本当に凄いと思います。

だからこそ
手作りのおにぎり屋さんだって、
本当はもっとあるべき
場所にあっていいはず。

旦那さんが
「キッチンカーがやりたい!」と言った時、

私の中にすぐに出てきた
「おにぎり屋さん」という考えは、

きっとこうした自分の人生に
おにぎりの存在がいつもあり、

元気の源になっているから
なのだと感じています。


その元気の源に
感謝の気持ちを乗せて、
お世話になったコーチや、

今まで転勤でお世話になった、
街や人や景色、亡き母の故郷
九州へも、、

おにぎり屋さんになって
恩返しがしたい。

よく食べるものだからこそ、
食べる人が心も体も元気になって
笑顔になれるおにぎりが

いつか届けられたらいいな、、と
夢をみています。

もう少しだけ
時間をかけますが

夫婦の夢だから
実現させます。

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