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フリーランスは「 不安 」でいい。

わたしは5年会社員をして、27歳の時に会社を辞めたから、怖くなかったかと言われたらそれなりに怖かった。

若気の至りの勇気と勢いで起業したほうだと思う。失敗するにも早い方がいいし、早い方がもし万が一就職するとしてもしやすいだろうし、人生設計しやすいよねって当時思ってた。


3年やって全然ダメだったら、また就職しよう。日本人手不足だし、どこか選ばなければ働けるだろうくらいの軽い気持ちでいた。

そう言えば、気付けば3年経ったなぁ。

はやい。

わたしは起業と共に、東京に住むことにしたので、知り合いも親族もいないし、やっぱり怖いかと言えば怖かった。

仕事もない。後ろ盾もない。知り合いもいない。大都会に小娘が出てきて、全部決めたのは自分だと分かっていても、不安になる時はたくさんあった。

言葉は通じるからまだ良かったよね。言いたい事は言えるし。だから海外に住んでる人は、本当に尊敬する。


その時はいろんなことに不安だったけど、でも振り返るとその「 不安 」が良かったと思う。

何もしなかったら色々終わるのが目に見えてるからやるし、やらない選択肢がない。

自分が動かなければ終わっていくだけなので、のんびりもしてられない。

もちろんその中でうまくいかなかったことも沢山あるし、泣いたり笑ったりしてたけど、ぬるま湯に浸かって茹でガエルになっていた私は自分で動いたことで救われたと思う。

会社員で社会を学べた事も良かったけど、独立したことで試された自分や得た知見はある。


不安とか、不満とか、そういうネガティブな感情は「 よくないもの 」とされがちだけど、そんなことはなくて、人を動かすめちゃくちゃ大きな原動力になると思う。


現状維持は衰退で、世の中は進んでるから自分が止まっていると浦島太郎になるのは分かる。

でも、それでも人間の現状維持バイアスは強力で、変わりたがらない人が多いのも、これまた人間。


小さな不満はあったとしても、それなりに生活できれば、大きな変化しなくてもいいよねえ。変化は大変だし、ストレスだから。

フリーランスの方が思う「 怖い 」という感情は正常で、感じて当然だと思う。

だから頑張るというマインドに切り替えられる人だけがうまくいって、自由とか、怒られないとかを求めるとうまくいかない。

調子いい時は瞬間風速は稼げても、長続きする人は少ないと周りを見ていて思うよね。


フリーランスは自由だし、怒られないからこそ厳しくいなきゃ。


もしあなたが何かを求めてフリーランスになったなら、その気持ちを成仏してあげられるくらいの結果と成果がないと、そこに至った気持ちも感情もなにもかもが報われない。


そんなことをわたしは思ってたから、あの時頑張れたんだろうなと思う。


何かを失ったら、何かが得られるようになっている。でも、力の作用点をどうするか?どのくらい結果を出すかは、自分次第であり、フリーランスは「 力を入れない 」こともできるので、「 不 」は1番の原動力になる。


めちゃくちゃ力抜いてるように見えて、何かを成してる人は、もともと力があったり、地頭が良かったりセンスがある。

そうじゃない限りは、不安を原動にどこまで頑張るか、頑張れるかが1つのポイントだと思う。

では、また明日!

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