いざとなったら菓子折り
毒舌系の芸人にテレビ・タレントが聞きました。「そんな言い方して、相手が怒ったり、訴えられたりしたら、どうするの?」
芸人が答えました。「そうなったら、すぐに菓子折り持って、ご挨拶に伺いますよ」
彼はその場でも「謝る」とは一言も言っていないわけで、ただ「挨拶に行く」と。そう、それくらいでいいんだと思うなぁ。
学校にいると「ルールを守れ」だの「言葉遣いに気をつけろ」だの、うるさくて細かくてしつこい。「万が一にもそういうことの無いように」、「念には念を入れて」なんて、そんなのやり過ぎですから。
まぁ大体の線でやって、もし万が一(そんなことはまず無いわけですが)何かあったら、菓子折り持って挨拶に行けばいいんですよ。そうじゃないと、何も出来なくなっちゃう。
私が SNS にアップした記事について「著作権侵害!?」と言われたことが2回、「18歳以上向け」に分類されたことが1回あります。いずれのときも私自身が当該 SNS 事務局に説明して「問題無し」となりました。
要は SNS サイトでは機械的に巡回して、誰かの著作物がひっかかったり、特定の単語がひっかかったりしたら、機械的に警告を発しているのでしょう。そんなものに影響されて私たちの発信が制限されてしまうようなことがあってはならないと私は思うんですね。
みなさん慎重すぎやしませんか。特に、学校。生徒たちが SNS で発信すること自体を警戒し、監視している。文化祭でも部活でも、あれもダメ、これもダメ。個人でやろうなんてもってのほか。・・・いや、もっと大雑把に、ざっくり適当にやりましょうよ。
人を傷つけるかもしれない発言、危ない言動・・・いいじゃないですか、やってみましょう。勇気を出して。
本当はむしろ、どんどん失敗すればいいの。それが許される場所が学校なんだから。いや、現実には学校こそ失敗が許されない場所になっちゃってるみたいだけど。
いざとなったら菓子折りという奥の手、僕らにも使える手です。それを担保に、もっとのびのびと自由に勝手にやりましょうよ。
◇ ◇ ◇
~ 「著作権侵害」と言われたら ~
▷ 「著作権侵害」と言われたら
▷ (続)「著作権侵害」と言われたら
▷ 記事が「18歳以上向け」とされたら
▷ いざとなったら菓子折り
