No.017 ON AFRICAの存在意義
スポーツを通じた平和構築への挑戦
私たちON AFRICAが目指すものは、一言で言えば「スポーツの力による平和の実現」です。これは単なる理想論ではなく、ノーベル平和賞という具体的な目標を見据えた、確固たる信念に基づく挑戦です。
なぜアフリカなのか
現在のアフリカには、依然として戦争や紛争が存在する地域があります。そしてアフリカ全体で、日本のプレゼンスが著しく低い現状があります。中国やインドによる大規模な投資に比べ、日本の存在感は小さく、時には差別的な扱いを受けることがありますが、日本人が少ないので日本人を差別する言葉ではなく、他のアジアの国の差別用語です。
私自身、日本人としてそうした差別的な言葉を向けられても個人的には気にしません。なぜなら、日本人向けの言葉ではないからです。差別用語を発する人間のレベルの低さは窺えますが、分かってないんだなと思うだけです。
しかし、世界30カ国を訪れ、日本の素晴らしさを知る者として、プレゼンスが低いこの状況は看過できないものです。なぜなら、私の目から見て、日本には世界に誇れる価値があるからです。

平和への思い
日本に住む私たちは、国境のない平和な環境の中で、安全な日常を過ごしています。そのため、「平和」について深く考える機会が少ないのが現状です。しかし、世界の現実を知ることで、一人でも多くの日本人が自分たちの恵まれた環境に気づき、新たな一歩を踏み出すきっかけになればと考えています。
アフリカとの出会い
私のアフリカでのチャレンジは、手紙から本田圭佑選手との出会いがきっかけでした。
その後、実際にアフリカを訪れ、現地に住み。この地こそが自分のやりたいことを果たすべき場所だと、心の底から思いました。そこまでやりたいこと、成し遂げたいことがない自分にとっては初めて、心の底からやりたいと思えることでした。挑戦したいと思う場所でした。これまでの道のりには失敗も挫折もありましたが、それでも諦めることなく挑戦を続けてきました。
人間はいつ死ぬかわからない。だからこそ。
私自身はアフリカ12カ国を訪問しました。その中にはテロ事件が起きた場所の近場のカフェでよく作業をしていたり、自分が搭乗したことのある航空機が事故を起こすという経験もしました。
しかし、人生においては日本にいても同じことが言えます。今日の帰り道で不測の事態に遭遇するかもしれない。
だからこそ、自分が心から信じる目標に向かって全力で挑戦する価値があると思っています。
私の挑戦は、スポーツを通じた平和構築です。スポーツには、言語や文化の壁を越えて人々をつなぎ、対立を超えて相互理解を育む力があります。この力を活かし、具体的な平和構築のアプローチを実現していきます。
持続可能な取り組みとして
もちろん、この活動を持続可能なものにするためには、経済的な自立が不可欠です。そのため、ソーシャルビジネスという形での展開を目指しています。これは単なる慈善事業ではなく、ビジネスとしての持続可能性と社会的インパクトの両立を図る取り組みとなります。アフリカのアスリートに機会を創り続けることも同時に進める必要があります。
私たちON AFRICAは、この挑戦を通じて、アフリカの地に確かな平和の種を蒔いていきたいと考えています。それは決して容易な道のりではありませんが、スポーツの持つ力を信じ、一歩一歩前進していきます。
ぜひ、皆様のお力添えをいただければ嬉しいです。
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