見出し画像

22時。母をひっそりやめる10分間

育児が始まると減る時間。
それが
夜のお出かけ。
気がついたら、ほとんどない。

私は子育て始めて約2年。
夜に外に出かけたのは2回ほど。

なかなか世知辛い。


世の中、そんな親も多いだろうし、
私の友人でも
数年間1回も夜にお出かけしていない!
なんて友達もいた。


夜の時間がない訳ではない。 
子供が寝た後に
家でテレビを見る時間くらいはある。
でも、なかなか夜出かけるのが難しい。

夜に「出かけない」のと「出かけられない」のは
少し違う。

夫に子供の面倒を頼めば、「出かけられる。」
夫婦で予定を合わせて、夫にその日の夜の子供の面倒はお願いして。

何も気にすることがなく、出かけられるなら、
本当は友人と夜に飲みにでも行きたい。

でも、どこか「そこまでして行かなくていいか」という気持ちもあり、
結果として「出かけない」。
今は、
たまに出かけられればいいかな、
くらいの気分なのだ。


ただ、それでも
前は何気なく出かけていた夜の街が
時折恋しくなる。

そんな日は、
夜22時。

キラキラのネオン。
明るいコンビニ。
道を走る車の灯り。

夜出かけたくなったら、
夫が帰ってきた後に
私は、夜の街を1人歩く。

最近は夜桜が綺麗だ。
その下でカップルみたいな男女が
座っていたりする。

付き合っているのか、どうかは知らないけど、
ここで告白したらきっとうまくいくだろうな、
なんて余計なことを考えながら歩く。



普段はなかなか出れない夜の街。

夜の街でたまたま出会う人は
どんな思いでそこにいるのかは知らない。

でも、私は夜の街で
何をする訳でもないのに、
勝手に1人ワクワクしながら歩いている。

自由に、自分のためだけに歩く時間が
嬉しいのだ。
それだけで、
いつもの生活から離れられる気がする。


どんなに夫が忙しくてワンオペでも、
時間がなくても、
10分でできる。
これが私の最高のデトックスタイム。

地味だけど、
私にとって贅沢で、
ありがたい時間だ。


夜桜綺麗でしたね

ゆかん🧢


いいなと思ったら応援しよう!