アナリストによる2025年前半戦振り返り セ・リーグ編
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プロ野球は交流戦が終わり、シーズンの折り返し地点に差し掛かっている。各チームの力関係が見えてきたこのタイミングで、アナリスト宮下博志に今季のNPBがどう見えているか聞いた。今回はセ・リーグ編だ。
X(旧Twitter)ー宮下博志
https://twitter.com/saber_metmh
阪神
―現在首位を走るのは阪神です。開幕前の順位予想では宮下さんは3位と予想されていましたが、ここまでの好調はどのように見られていますでしょうか。
宮下:予想は外れましたが、ここまでのリーグ全体の流れを見ると納得できる順位です。今季のセ・リーグは、各球団で主力の離脱が相次ぎました。岡本和真(読売)、タイラー・オースティン(DeNA)、村上宗隆(ヤクルト)、福永裕基(中日)といった選手たちですね。そんな中で、主力が開幕から安定して活躍している阪神が首位に立っているのは、ある意味自然と言えるでしょう。
―確かに佐藤輝明や中野拓夢など、打撃三部門の上位には阪神の選手が多く見られます。
宮下:そうですね。WARで見ても、現在セ・リーグ上位5人のうち3人(佐藤、中野、近本光司)を阪神の選手が占めています。もともと主力の能力はリーグでもトップクラスですし、その実力を順調に発揮できているのが大きいですね。ただ、チーム内のWARランキングを見ると5位の坂本誠志郎までと、それ以下には大きな隔たりがあります。主力級とそれ以外の差が大きいのが気になるところです。
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