PMA-50が死んだ日
PMA‐50はDENONから2015年に発売されたプリメインアンプです。
このアンプはDACが内臓されており、PCから出力した音声を通し、動画や音楽の視聴に使っています。
で、このアンプが突如使えなくなりました。
突然のできごと
起動したら認識しないとかそういうのではなく、使用中に突如使えなくなりました。音楽が流れているのに段々とガビガビしてきて、ノイズの音だけになってしまったのです。
症状
音楽を聴いていると、ブチブチのようなノイズが乗るようになり、ザーザーだのガーガーだのノイズオンリーな状態に。
少し前からジャズを聴いていたときにブチブチいうようになっていて、気になってはいたのですが、何か対処をするとかはしていませんでした。
音楽を流しながらF-ZERO99で遊んでいて、ミュートしていたPMA-50から音を出すと、だんだんとノイズが乗り、最終的にはガビガビとした音だけになってしまいました。
構成
PMA-50の使い方は、PCとUSBで接続してUSBDACでスピーカーに出力しています。
試してみたこと
とりあえずやってみたこと。
音量を下げてみる
音量を下げて0にしてみると無音に。スピーカーが壊れているわけではなさそうです。
スピーカーを入れ替える
始めは左側だけからノイズが出ていました。今回も初めは左から。
なので試してみると、一瞬ノイズが緩和されましたが、やはりガビガビに。
USBの場所を変えてみる
PCのUSB接続ポートを変えてみると、何も変わらず。ケーブルも変えてみましたが、変化なし。
ドライバを確認してみる
PMA-50を見ているとunrockedと表示されていることに気づきました。信号が来ていないようなので、ドライバが無効になってないとか、そういうを確認してみましたが、特に何もなく。
元々専用のドライバをインストールして使う製品ですが、最近のOSでは動作しないようなのです。PCと接続すれば、OSが使えるようにしてくれるので問題はなかったのです。
WINDOWSのアプデをちょうど行った日だったので、この辺が怪しいなとおもい、あれこれやってみるも何も変わらず。
デバイスマネージャーを確認してみると、灰色で認識されていないような。ただし、表示されているこれがいつも使っているのかは不明。というのも、同じ名前で無効化(灰色)になっているものがいくつかある状態でした。
DENONのオーディオコントロールパネルは前々からインストールしていましたが、今日までの間、ずっと「接続なし」が維持されています。
突然直る
打つ手が無かったので、とりあえず放置していました。翌日電源をいれると、使えるようになっていました。
音が普通にでていて、特に問題もなく使えるように。
やっぱりおかしくなる
6時間くらいして、異変が。
同じようにF-ZEROをジャズを聴きながらやっているとノイズが乗るように。前回のことがあるのですぐにやめて、少し観察をしてみると、やはり左側のスピーカーからノイズが乗り始めました。
しばらくすると両方からノイズが乗り、ガビガビに。
更に試したこと
前回のに加えてさらにためしてみたこと。
PCを変えてみる
OSが古いPCを出してきて、USBで接続してみました。すると同じようにガビガビ音。
こうなると一番アヤシイのはPMA-50のDAC部です。
接続方法を変えてみる
そういえば、PMA-50にはBTで接続することができます。レシーバーを用意して接続してみると、普通の音が出ました。
やっぱり一番アヤシイのはDAC部です。
普通の音がでたことで、プリアンプやアンプ部分には問題は無さそうです。そうするとUSB接続に問題がある可能性が高いです。
修理する?
中身を開けたわけではないのであくまで予想ですが、USB接続用の基板からプリアンプ、アンプと接続されていると思います。
このUSB基盤に問題がありそうです。
修理するとして、分解すること自体はいいのですが、電子部品はあまり詳しくないし、道具はあっても破損個所によっては修理は無理かもしれません。
別の接続方法を試す
修理をしないとすれば、すでに接続できているBTを選択するのがよさそうです。ただし1秒くらいの遅延があります。動画をみるにしてもゲームをするにしても、これだけの遅延は気になるので別の方法を試すことにしました。
PMA-50には他にもAUXや光ケーブルでの接続ができます。RCAもあるのですが、それだと負けた気がします。どうせなら音の品質はあまり下げたくないですよね。
そうすると光ケーブルが選択されてくるわけです。
マザーボードによってはインターフェースがあったりしますが、残念ながら今のには付いていません。
ぱっと思いついたのはサウンドカードを増設することですが、内部パーツを増設するのは最終手段にしたいところです。
少し調べてみると、DDC(デジタル・デジタル・コンバーター)を見つけました。USBから光信号に変換する機器を見つけたわけです。
BTが使えるなら光ケーブルも使えるはず、試してはいないけれど、この機器を買ってみることにしました。
届いたDDC
便利な時代なもので、DDCがすぐに届きました。上にある「突然直る」はこの待っていた36時間くらいの間に起きたものです。
届いてから不要かもと思わせてくれたPMA-50、ちゃんと必要な症状を発症してくれました。
現れたのはFX-AUDIO- FX-DO3J+ game edition
買ったのはFX-AUDIO-のFX-DO3J+game editionという5000円くらいの製品です。これはUSBパスパワーで動作し別途電源を必要としないで光信号に変換してくれるものです。
検索するとよく見かけるのがこのFX-DO3Jだったんですが、+されてゲームにも対応している本器を購入しました。最悪使えなくてもSwitch用にしてしまうか、サブPC用と思った次第です。
無印と+と+gameについての差異は、正直に言うとちょっとわからなくて、レビューサイトを見てみたりしましたが、まだ私には早い領域だったようです。
PMA-50に接続していたUSBに本器を繋げ、本器からPMA-50には光ケーブルで接続します。そしてPCの設定をしなおしてみると、
普通に音がでた
まあまあ当たり前の話ではあるのですが、音がでました。ゲームをして、ヘッドホンから流れる音と比べると、遅延も感じないし音質も変わりません。
どうやらDACが死んだようだ
こうなってくると、DACがだめになったのが濃厚です。確定させるにはバラさないとですが、ひとまず音がでるようになりましたし、記事は終わりにしたいと思います。
分解や修理をしたときにはまた記事にしたいと思います。
