ローボートでの悪ふざけ
思い起こせば45年前。今のようにスマホはおろか携帯すらない時代。友達との連絡は次回の約束だけが頼りでした。そんな時18歳になった私を含む3人の男友達は、全員で車の免許を夏休みに取得して、しばしば友達の家にあった軽自動車を乗り回して遊んでいました。当時はエアコン(クーラーと呼んでましたね)などついていないので、窓全開で走っていましたが、やはりまだ暑い。。。
そこで、近くの海に行ってボートを借りて遊ぼうということになり、人の少ない砂浜のある海辺に行きました。地元ではメジャーな海水浴場ですが、夏休みも終わった後ということもあり人影もない状態で「貸切だー」ということで、手漕ぎボートを一艘借りて3人で乗り込み、砂浜を沖に向かって懸命に漕ぎ出しました。真ん中には泳ぎが得意でない車の提供者の友達を乗せ、もう一人の友達が船を漕いで、気持ちよく海の中へ。
頃合いを見計らって、私は真ん中にいる友達が持っている車のキーをパッと取り上げ、そのままポーンと海中へ。。。友達の焦る顔が面白くて船の上で笑っていました。実は、海水浴場なので遠浅で水深はまだ50-60CM程度というのを知っていたからできたいたずらでした。
ところが、キーの持ち主の友達は、パニックになってしまったのか、泳げないことを忘れて海にダイビング。うーん、悪いことをしたなと思った時には時すでに遅しの状態。もちろん、水深は浅いので落ちたキーもよく見えていて友達もすぐに拾うことができましたが、しばらくは唖然としながらも怒り続けてました。当然ですよね。
その後、全身びしょ濡れの友達が運転して帰路につきましたが、そのままでは家に帰れないということになり、私の家で服と濡れたシートを乾かして帰って行きました。夏の終わりのちょっとした海にまつわるエピソードでした。えっ、その後の友達との関係ですか? もちろん、何の問題もなく、45年たった今でも時折連絡しあっています。戻れるものなら戻りたい青春時代です。懐かしい〜。
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