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【SS】悪魔の台風

 みなさん、台風はなぜ発生しているか知ってますか?
 えっ、南の海域で温められた海水が蒸発するのがトリガーですって。そして、地球の自転の影響を受け回転し北上してくるうちに強風と豪雨を伴うと。。。はい、世の中で教えられているのはその通りです。全ては科学的根拠に基づいているのです。「実におもしろい」

 日本はまさに台風の通り道、毎年台風がやってきて甚大な被害を引き起こし、自然災害の爪痕を各地に残して去っていきます。しかし、その中で、科学的根拠に基づかない台風も混じっているということを知っていましたか? 多くの人類は知らないのです。物理学者も「さっぱりわからない」という台風が実はあるんです。

 それを我々は「悪魔の台風」と呼んでいます。急激に進路を変えたり、上陸すると徐々に弱まるはずなのに逆に強い台風になったりするケースです。じつは、地球の地中深くにあるマグマの中には実体を持たない悪魔のような存在が確認されているのです。そして、それは公開されていません。。。なので、今こうして記事にしている私の身は危険に晒されるかもしれません。

 肝心なのは、その悪魔のような存在が時々台風を操っているようだということなのです。この悪魔は月と連携して地球上の浄化作業をしているのです。月の引力の力を借りながら、マグマの熱で海水を温め、風を吹かせて台風を育てているのです。ただ、台風を起こしやすい場所は、南の海上なのでどうしても台湾、沖縄、九州、中国沿岸部などがターゲットになってしまいます。そのことは世界が協力して立ち向かうのかということも含め、人間たちの知力や経験をも試されているのです。しかし、人間たちは「国」という壁の厚さはなかなか超えられず地球規模での協力体制は夢のまた夢です。結果として、台風にもその他の自然災害にも太刀打ちできずに大きな被害を我慢してしまうことになっているのです。

 そしてそうなってしまうきっかけは一部の富裕層によって情報隠蔽され利益を生み出す源泉として利用されているのかもしれません。台風が去った後には、必ず「支援」というなの経済効果が現れます。悲しいことに被災した人たちではなく、被災地を復興するために多くの資金が投下され、多くの労働者や工事が始まります。これは大きな需要となり、経済効果を生み出すのです。富裕層は悪魔までも利益追求の道具として利用しています。そして、それを認知した悪魔の怒りはさらに大きくなるのです。

 悪魔の台風を阻止する天使の壁計画が水面化で進んでます。しかし、天使の壁が完成すると困る富裕層もいるわけです。それでも、天使の壁を支援している善良な富裕層もいるのです。我々はこの善良な富裕層を後押ししなければなりません。そして、日本に台風が来ないような天使の壁を南の海上に築き上げましょう。

 そうすることで、日本国民は悪魔の台風の恐怖から救われるのです。ただし、他の国はその煽りでもっと酷い被害になってしまうかもしれません。。。


今、台風が接近しているので台風のショートショートを考えてみました。被害なく過ぎ去ってくれることを願っています。週末は3連休なので、福岡のいろんなところでイベントが計画されているようですが、後半は中止になるかもしれませんね。


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#ショートショート #ブラックジョーク #台風 #創作 #フィクション #小説

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