忍び寄る悪魔の影
ちょっと前に健康診断で血液検査を実施した。私のことではない。我が家の愛犬のことである。狂犬病の注射を打ってもらう際に、フィラリアの検査のための血液検査を実施するが、いつもフィラリアのみでなくいろんな検査を実施してもらっている。その検査結果が数日前郵送で送られてきた。
15歳にしては数値は悪くない。ほぼ標準の値に入っていた。唯一腎機能に関する数値以外は。。。それでも標準値の最高値を少し超えているような値だったのでまぁ、年齢を考えれば仕方ないかなとも思っていたりした。いずれにしても、狂犬病予防注射の後、ワクチンを打ちに行くのでその時に聞いてみようと思っていた。そして、6月3日ワクチンを打ちに行った。
先生に相談すると、腎機能に関しては「突発性」と「慢性」のパターンがあるらしいということがわかった。そして、数値上は、ステージ2にいるということも。「突発性」の場合は何か病気が原因だったり、片方の腎臓が疾患し数値が異常になっていたりするので、薬による治療が必要となるらしい。一方、「慢性」の場合は、加齢にする腎機能の低下が原因であることが多いらしい。その際は、薬による治療ではなく食事療法で進行を遅らせるとていう処置になるそうだ。しかし、それらを見極めるには、エコー検査と尿検査の実施が必要ということであったが、年齢も高いことから、まずはエコー検査だけ実施してみることに。
エコー検査の結果はすぐにわかった。二つの腎臓は共に正常に稼働しているものの、加齢による石灰化や影が少し見られるとのこと。病気の兆候はない模様。ということだったので、とりあえず、食事療法を判断するため、腎臓機能維持のためのペットフードのサンプルを数個もらって帰ることになった。一番食べそうなペットフードを選択するためだ。ただし、サンプルとしてもらえたのはドライのペットフードでカリカリに仕上がっているものだった。
最近、固いペットフードを食べなくなりつつあり、柔らかめのペットフードに変えたばかり。果たして食べてくれるだろうかという心配をよそに、バクバクと食べてくれた。とりあえず、全てのサンプルを食べた後、購入すべきペットフードを決定しようと思っていたが、問題なく全ての種類を完食。
早速ペットショップに行った。残念ながら全ての種類が揃ってはいない。当然需要と供給のバランスなのだろう。常備してあったメジャーなメーカーのロイヤルカナン(フランス)が出している腎臓ケア用のフード1キロ入りを購入。まずはここから始めることにする。
もう少し健康で長生きしてくれるようにできるだけのことをしてあげたいと思っている。加齢と共に、じわりじわりと悪魔が忍び寄ってきているのかもしれない。
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