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合法的自殺幇助-安楽死

 ジャン=リュック・ゴダールというフランスの映画監督が自殺幇助で亡くなったというニュースが流れた。えっと思い、ググって見ると何とスイスでは合法化されていてビジネスとしても成立しているという。日本人でも利用した人がいるようで、記事を読んでみると涙が出るような記事だった。

 家族は、「どんな形であっても生きていてくれさえすれば」と思ってしまうことへの批判も記述されていた。「絶対に元には戻ることのない病気であり、耐えきれない痛みに毎日襲われる日々を送ることには意味はない。自分に掛かる医療費がなくなり、可能性のある人の治療費にその分回せれば、自分としては最後に社会貢献できる。人間として自分で動ける時に自分を楽にさせるという選択肢は絶対にあるべきだ」というような内容だった。

 自分自身がそんな環境に置かれていない今、にわかに賛成とか反対とかはっきりと言えるわけではないが、考え方としてはありだなと思う。ただ、それが公然と世界中に広まってしまうとそれをビジネスとしてしまう人たちも出現し、嘱託殺人みたいな事件も発生しそうで怖い。

 あくまでも自分自身で判断可能で自分でスイッチを押す作業ができることが必要だという主張もあるが、痴呆症や寝たきりになっている人は対象にならないことになるので、その人たちは痛みに耐え続けることになる。果たしてこれは平等なのだろうか? 人としての尊厳を保てるうちに死を選びたいという理由もあるだろうが、その段階を過ぎてしまった人たちはどうなるのだろうと思ってもしまう。

 非常に難しい課題であることは間違い無いだろう。

 ふと目に飛び込んで来たニュースに考えさせられた日だった。



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#安楽死 #終活

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